これからフリーランスになりたいと考えている人からすれば、「どんな職種が稼げるの?」と気になるものでしょう。特にIT業界で独立を目指すなら、選択する職種によって案件数や単価が大きく異なり、年収にも幅が出てきます。

そこで今回の記事では、フリーランス需要がある職種を20個取り上げ、それぞれの仕事内容と案件数、平均単価を「テックキャリアフリーランス」の掲載案件をもとにご紹介していきます。

目次

フリーランス需要がある職種1:サーバーサイドエンジニア

単価:39〜132万円

案件数:420件

サーバーサイドエンジニアは、WebページやWebアプリに関するサーバー側の処理を担当するエンジニアです。Ruby、Python、PHPといったプログラミング言語を用い、データベースに関する知識・技術も必要となります。IoTやAI、機械学習といった分野の開発に携われる点も魅力です。サーバーサイドエンジニアの案件数はトップクラスのため、仕事に困ることも少ないでしょう。

フリーランス需要がある職種2:フロントエンドエンジニア

単価:21〜121万円

案件数:152件

サーバーサイドではなく、フロントエンドの処理を担当するのがフロントエンドエンジニアです。HTMLやCSS、JavaScriptをはじめとするプログラミング言語を使い、Webサイトの見た目を構築する役割を担います。こちらも案件数が比較的多く、未経験からでも始めやすい職種になっています。

フリーランス需要がある職種3:ゲームクライアントエンジニア

単価:55〜99万円

案件数:45件

スマホ向けを中心に、ゲームソフトの開発を手掛けるのがゲームクライアントエンジニアです。UnityやC言語、Objective-C(Swift)、Javaといったプログラミング言語を扱い、人気のゲームアプリを目指します。ゲームクライアントエンジニア単体での募集はそれほど多くありませんが、「スマホアプリエンジニア」として、ゲーム開発に携わるエンジニアを募集するケースもあります。

フリーランス需要がある職種4:スマホアプリエンジニア

単価:55〜121万円

案件数:191件

文字通り、スマホ向けアプリの開発を手掛けるエンジニアです。Objective-C(Swift)、Javaなどのプログラミング言語を扱うほか、UI・UXに関する知識も求められるでしょう。案件数は「サーバーサイドエンジニア」に次いで多くなっており、より条件のよい案件を探すのは難しくありません。

フリーランス需要がある職種5:インフラエンジニア

単価:33〜116万円

案件数:101件

サーバーやネットワークの設計・構築に携わるのがインフラエンジニアです。リリース後の運用・保守を含めて、ITに関する土台(インフラ)を支える役目を担っています。プログラミング言語というよりは、OSやネットワークに関する知識が求められ、クライアントとコミュニケーションをとる機会も多いのが特徴です。

フリーランス需要がある職種6:データベースエンジニア

単価:39〜94万円

案件数:29件

企業で扱うデータベースの構築・運用を専門とするのがデータベースエンジニアです。とはいえ、データベースの仕事だけをするというケースは少なく、システムエンジニアとしての仕事も含むことが多くなります。OracleやSQL Serverなどの知識を身につけ、データベースの安定運用を目指す職種です。

フリーランス需要がある職種7:マークアップエンジニア

単価:33〜88万円

案件数:27件

HTML、CSSを用いてWebサイトの構築を手掛けるのがマークアップエンジニアです。フロントエンドエンジニアと仕事内容が近く、サイトに掲載するコンテンツを念頭に置きながら、検索されやすいサイトを構築する責任を背負います。未経験からの挑戦も容易ですが、案件数や単価はやや低めの水準です。

フリーランス需要がある職種8:テストエンジニア

単価:33〜99万円

案件数:106件

テストエンジニアは、すでに開発されたシステムやソフトウェアのテスト全般を担当する職種です。テスト計画の立案からテストの実施・分析までを担います。あまり派手ではなく裏方の仕事といえますが、実は案件数が多く仕事に困らない職種だったりします。

フリーランス需要がある職種9:テスター

単価:61〜94万円

案件数:2件

テスターはあらかじめ指定されたテストケースにしたがってテストを行う職種です。未経験からスタートできる難易度の低い仕事ですが、求められるスキルレベルが高まるにつれて単価がアップしていく傾向があります。テストエンジニア向けの資格取得を目指すと、さらに高単価を狙えるようになるでしょう。

フリーランス需要がある職種10:データサイエンティスト

単価:39〜121万円

案件数:49件

データサイエンティストは、ビッグデータや機械学習といった領域を担当するエンジニアです。今後の将来性が大きく注目されており、案件数や単価相場も上昇傾向にあります。プログラミング言語としてはPython、加えて統計学やAIに関する知識も備えていると、活躍しやすくなるでしょう。

フリーランス需要がある職種11:PM

単価:33〜143万円

案件数:41件

PMは「プロジェクトマネージャー」の略で、立ち上げ段階からプロジェクト全体に携わる職種です。チームの編成からメンバー一人ひとりのサポートまでを手掛けるため、高いコミュニケーション能力が求められます。交渉力やマネジメント力も必須になるでしょう。経験豊富なPMであれば、業界でも最高水準の単価を狙うことができます。

仕事内容や案件数

フリーランス需要がある職種12:Webデザイナー

単価:33〜110万円

案件数:73件

Webサイトのデザインからコーディング作業までを手掛けるのがWebデザイナーです。IllustratorやPhotoshopを扱うスキルから、HTMLやCSS、JavaScriptといった言語のスキルも身につけておきたい職種です。未経験でもスタートしやすい職種ですが、案件次第で高単価を狙うことも可能な世界になっています。

フリーランス需要がある職種13:Webディレクター

単価:39〜110万円

案件数:98件

Webサイト制作のリーダー役として、プロジェクトの進行管理やマネジメントを手掛けるのがWebディレクターです。業務内容は多岐にわたり、PMと同じく豊富な経験が求められる職種です。Web業界からの需要が多く、案件数は比較的多めとなっています。

フリーランス需要がある職種14:ゲームプランナー

単価:50〜83万円

案件数:39件

ゲームのプランニング、すなわち企画や設計に関する専門的な知識・技術を備えるのがゲームプランナーです。コンシューマーゲームやオンラインゲームの開発に携わるケースもありますが、大半を占めるのはスマホ向けゲームアプリ開発。ゲームが好きでコミュニケーション力に秀でた人に向く職種です。

フリーランス需要がある職種15:UI/UXデザイナー

単価:44〜88万円

案件数:60件

ユーザーにとって使いやすいWebサイトやアプリをデザインするのが、UI/UXデザイナーの役目です。Photoshop、Illustratorなどのスキルはもちろん必要ですし、UI/UXに関する知識や経験も求められます。UI/UXデザイナーは日本ではあまり重視されない傾向にありますが、海外では立派な職種の1つ。今後需要が高まっていくことも十分考えられます。

フリーランス需要がある職種16:グラフィックデザイナー

単価:39〜88万円

案件数:25件

主にチラシやポスターなどのデザインを手掛けるのが、グラフィックデザイナーです。商品のパッケージやカタログを含めた、紙の印刷物が活躍の舞台となります。美術系・デザイン系の大学や専門学校で学んだ人であれば、高単価を狙いやすくなります。

フリーランス需要がある職種17:イラストレーター

単価:33〜77万円

案件数:27件

ゲームのキャラクターデザインから広告のイラストまで、幅広い分野でデザインに携わるのがイラストレーターです。クライアントのニーズに沿ったイラストを描くことが求められるため、コミュニケーション力も必須となります。近年ではスマホ向けゲーム市場が活発なため、イラストレーター向けの案件も増加傾向にあります。

フリーランス需要がある職種18:3Dデザイナー

単価:50〜88万円

案件数:33件

ゲームやアプリ、テレビ番組などで3Dグラフィックスを制作するのが、3Dデザイナーです。ゲーム系または映像系の案件に分類することができ、専門学校に通うことで最短で3Dデザイナーを目指すことができます。単価は比較的高めに設定されており、稼ぎやすい職種といえます。

フリーランス需要がある職種19:モーションデザイナー

単価:39〜66万円

案件数:15件

モーションデザイナーは、ゲームに登場するキャラクターの動きを担当するクリエイターです。臨場感にあふれ、魅力的なキャラクターを再現するべくプログラマーと連携してモーションデザインを実現していきます。専門学校でモーションデザインについて学び、そのスキルを活かして案件を獲得することがモーションデザイナーになる近道です。

フリーランス需要がある職種20:アシスタント

単価:33〜77万円

案件数:83件

アシスタントディレクター、アシスタントプロデューサーとしてシステム開発やデザイン制作に携わる職種もあります。こちらは未経験からでもスタート可能ですが、単価は低めに設定されていることに注意してください。場合によっては経理や広報など、事務系のスキルが求められることもあります。

テクフリを活用しよう

IT系エンジニア・クリエイター職種を中心に、ここまで20の職種を紹介してきましたが、ピンとくる仕事は見つかったでしょうか?未経験または経験の乏しいフリーランスからすれば、どの仕事を選んだらいいのかわからないシーンも出てくるでしょう。

そんなときに役立つのが、フリーランス向けの「エージェント」を活用するという方法です。エージェントはあなたの代わりに案件を探し、あなたの希望にマッチした仕事を紹介してくれる点が大きな特徴。

techcareer magazineでも、フリーランスエンジニア・クリエイターのための案件情報サイト「テックキャリアフリーランス」を運営しています。

テックキャリアフリーランスでは、10年以上の業界経験を活かし、ただのお仕事紹介ではなく『バリューアップ』をコンセプトにした手厚いサポートで、エンジニアやクリエイターの一人ひとりをご支援しています。

現在は正社員として働いているが、将来的にフリーランスになりたいと考えている方、フリーランスから正社員に戻りたいと考えている方、どちらにもエージェントが真摯に対応しています。

もちろん、単に情報収集目的で利用していただいてもOKです。登録は60秒ほどで完了しますので、ぜひテックキャリアフリーランスをチェックしてみてください。

まとめ

IT業界には、さまざまな職種のフリーランスが求められています。エンジニアまたはクリエイターとして活躍したいのであれば、ここで紹介した職種を目標に据えて勉強やトレーニングに励むとよいでしょう。

どの職種を選んだらいいのかわからない場合には、「テックキャリアフリーランス」も活用してみてください。

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