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【名刺って大事?】フリーランスの名刺の作り方を徹底解説

2021.03.29

yamazaki_k

フリーランス初心者

目次

    会社員からフリーランスになると、営業活動をすべて自分でこなさなければならなくなります。本業のプログラミングやデザインだけではなく、案件獲得のための作業もフリーランス自身の仕事となるわけです。

    そんなフリーランスが営業を成功させるためには、「名刺」を作っておくと非常に有利になります。「フリーランスには名刺は必要ない」という意見もありますが、今回はフリーランスにとっての名刺の重要性と、作り方について解説していきます。

    そもそもフリーランスにとって、今でも名刺って必要?

    毎日在宅で仕事をこなすフリーランスでもない限り、クライアントと挨拶して名刺交換するシーンは必ず発生します。特に会社のオフィスで常駐して働くフリーランスなら、名刺のやりとりを行う頻度も高くなるでしょう。

    そんなときに名刺を持っていないと、自分の名前を覚えてもらいにくくなってしまいます。名刺は会社員にとっては営業ツールの1つでしかありませんが、フリーランスの場合は唯一といっていいほど重要な営業ツールとされます。

    インパクトのある名刺を渡すことができれば、個人的に開発やデザインの仕事を依頼してもらえる可能性が高まるでしょう。すぐには仕事の依頼が来なくても、将来的に名刺を配った人の何人かがクライアントとして取引をすることになることもあります。

    会社員時代に営業として働いていた人からすると、フリーランスになると名刺を使う機会が激減するように思われるかもしれません。しかし、フリーランスにとっては名刺はとても重要な商売道具。お金と時間をかけて名刺を作っておくことは、決して損にはなりません。

    フリーランスは名刺にどんな情報を載せるべき?

    名刺といえば名前と連絡先だけを記載するのが一般的ですが、フリーランスの場合はもう少し詳しい情報を載せたほうがよいでしょう。具体的には、最低でも次の6つの情報を入れておくことをおすすめします。

    (1)名前、屋号

    ビジネスシーンで用いる名刺には、本名を記載するのが普通です。ニックネームやペンネームも利用している場合は、本名の隣に書き添えたり、ニックネーム・ペンネーム用の名刺を別途作成しておくとよいでしょう。

    また、個人事業主として屋号を設定している場合は、その屋号も合わせて載せておくと好印象につながります。

    (2)肩書き、職業

    名刺を渡して一番にチェックされるのは、その人の肩書きでしょう。どんな仕事をしていて、何が得意なのか。それを効率的に伝えられるのが、肩書きや職業です。「エンジニア」「デザイナー」のように書くのが一般的ですが、「アプリ開発専門エンジニア」「コピーも書けるWEBデザイナー」のように、具体的でキャッチーな書き方をするとより印象的になります。

    (3)住所

    自宅を職場として使っている場合、名刺に住所を記載することには抵抗があるかもしれません。そんなときには、住所や電話番号をレンタルできるレンタルオフィス・バーチャルオフィスを利用するのがおすすめです。または、住所ありの名刺となしの名刺、2タイプを用意するのもよいでしょう。

    (4)電話番号

    住所と同様に、プライベートな電話番号を載せるのは嫌だと感じる人が多いでしょう。その場合には、IP電話の番号を取得したり、プライベート用とビジネス用で2つの電話番号を用意したりするのがおすすめです。

    (5)メールアドレス

    Gmailなどフリーのメールアドレスを利用している人は多いと思いますが、名刺には独自ドメインのメールアドレスを記載した方が信頼性は高まります。屋号を設定しているのであれば、屋号名をドメインにしたメールアドレスを作成してみましょう。

    (6)SNSアカウント

    TwitterやFacebookのIDを記載しておくと、SNSのDM機能で仕事の依頼が来たり、人柄を理解してもらいやすくなるというメリットがあります。ただし、ここでもプライベート用とビジネス用のアカウントは区別しておくのがベターです。

    名刺のデザインにはこだわった方がよいの?

    名刺のデザインにはこだわった方がよいの?

    文字だけが羅列された名刺よりも、画像やイラストが載っていたり、デザインに凝ったもののほうが印象に残りやすくなります。インパクトの強い名刺を配ることができれば、それだけ人の記憶に残り、仕事が依頼される可能性もアップします。

    オリジナルロゴやキャラクターを作って載せてみるのもいいですし、紙の質にこだわってみてもよいでしょう。レイアウトやフォントを工夫してみるだけでも、他とは違う印象を残すことができると思いますよ。

    ただ、自分で名刺のデザインから作成までを行うのは簡単なことではありません。全体のコンセプトだけ決定し、細かな部分は業者さんに任せるというのも手です。名刺作成のプロに任せれば、素人がやるよりも圧倒的に高品質なものができあがるでしょう。

    どうやって名刺を作ったらいいの?

    スピーディかつクオリティの高い名刺を作りたいなら、名刺作成を手がけている業者に依頼してみましょう。フリーランス向けにおすすめの名刺作成会社としては、次の3つが代表的です。

    (1)ライオン印刷

    URL:http://www.lion-meishi.com/

    20枚からの小ロット印刷が可能で、当日発送にも対応。ちょっと変わった「折り名刺」や、「点字加工」も利用できるので、人と違う名刺を作りたい人にもおすすめです。

    (2)マヒトデザイン

    URL:https://mhtdesign.net/

    WEB上でデザイン作成を行うことができ、デザインテンプレートも豊富。オンデマンド印刷でスピーディに名刺を作成することも可能です。月間300万枚ほどの注文実績があるので、初めて名刺を作る人にも安心です。

    (3)グラフィック

    URL:http://www.graphic.jp/

    10枚からの小ロット印刷に対応しており、無料の名刺ケースも付属。2000円以上で送料無料などうれしいサービスが揃っています。ひとまわり小さなサイズの「欧米名刺」や、角丸加工を施した「女性名刺」などからデザインを選ぶことができます。

    テクフリを活用しよう

    いくら名刺にこだわったとしても、それを渡す相手がいなけば意味がありません。しっかりと名刺を作成したら、どんどん案件を探して営業活動に取り組みましょう。

    その際にはフリーランス向けの「エージェント」を活用するという方法もおすすめです。エージェントはあなたの代わりに案件を探し、あなたの希望にマッチした仕事を紹介してくれる点が大きな特徴。

    techcareer magazineでも、フリーランスエンジニア・クリエイターのための案件情報サイト「テクフリ」を運営しています。

    テクフリでは、10年以上の業界経験を活かし、ただのお仕事紹介ではなく『バリューアップ』をコンセプトにした手厚いサポートで、エンジニアやデザイナーの一人ひとりをご支援しています。

    現在は正社員として働いているが、将来的にフリーランスになりたいと考えている方、フリーランスから正社員に戻りたいと考えている方、どちらにもエージェントが真摯に対応しています。

    もちろん、単に情報収集目的で利用していただいてもOKです。登録は60秒ほどで完了しますので、ぜひテクフリをチェックしてみてください。

    まとめ

    フリーランスにとっての名刺は、大切な営業ツールです。印象に残るようなデザインで名刺を作っておけば、仕事が得られる可能性も高まるでしょう。

    まだ名刺を作っていないという人は、名刺制作会社を利用して自分だけのオリジナル名刺を作ってみてくださいね。

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