フリーランス協会に入会するには

フリーランス協会とは一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会が運営しているフリーランスが共助できるための協会。

エンジニアなどを含むフリーランスに限らず誰もが自分らしく働ける社会の実現することを掲げ、互助の場づくりや共助の仕組みづくりを提供しています。

個人が入会できる会員としてはメルマガ会員と一般会員の2種類があります。

メルマガ会員は無料で登録することができ、フリーランス協会が開催するイベントなどの情報をメールで受け取ることができます。

一般会員は年会費が1万円必要ですが、会員としいて登録するとベネフィットプランとして共助の仕組みを活用することができるようになります。

またWELBOXというフリーランス賠償責任保障、福利厚生サービスも自動付帯されることにもなります。

健康管理や賠償責任に関する保険が欲しいと考えている人にとっては有用なサービスだといえるでしょう。

フリーランス協会「一般会員」の入会方法

では次に、フリーランス協会の一般会員の入会方法について見ていきましょう。

フリーランス協会で一般会員として入会するためには、以下の手続きが必要となります。

審査

入会を希望するなら、まずはフリーランス協会に審査を依頼しましょう。

入会依頼はオンラインでフォームから個人情報やクレジットカードなど必要な情報を入力して送信することで完了します。

入会条件としてはフリーランスとして働いている人だけでなく、フリーランスを目指している人も対象としているため、入会条件のハードルはそこまで高くないことが分かります。

決済&入会承認

入会が承認されたら、クレジットカードの決済が実行されます。

そしてフリーランス協会から承認についてのメールが届くことで、入会が承認されたことを確認できます。

利用開始

入会手続きが終わればチャットツールの利用や任意加入であるベネフィットプランなども申込ができるようになります。

賠償責任保険サービスであるWELBOXの利用開始は、入会翌月の15日からとなります。

参考:フリーランス協会「新規会員登録のご案内」

フリーランス協会に加入するメリットとは?

フリーランスエンジニアとしてフリーランス協会への加入をすれば、福利厚生サービスの活用やフリーランスデータベースへの登録など、様々なサービスを受けることができます。

こういったサービスも使い方によってはメリットがありますが、加入を検討するなら注目しておきたいメリットは賠償補償保険に加入できることです。

ここからはフリーランス協会の一般会員になることで加入できる損害賠償保険の内容について、詳しく見ていきましょう。

フリーランス賠償責任保険の内容

フリーランス協会の一般会員になると、賠償責任保険が自動付帯されます。

幹事保険会社は損保ジャパン日本興亜。非幹事保険会社としては東京海上日動、三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保となっていることが明記されています。

補償内容としてチェックしておきたいポイントは対人・対物の事故だけでなく情報漏えいや納期遅延などフリーランス特有の賠償リスクにも備えがあるところ。

納品物の瑕疵についても補償の対象となっているため、準委任契約以外の契約でフリーランスエンジニアとして仕事を受けることがある場合、メリットとしては大きいと考えることができます。

保険金の対象となるのは以下の二つの範囲内です。

・法律上の損害賠償責任に基づく損害賠償金

・損害賠償請求に関する争訟(訴訟、調停、和解または仲裁等)によって生じた費用で、保険会社(損保ジャパン日本興亜)が妥当かつ必要と認めたもの

引用元:https://www.freelance-jp.org/pdf/join.pdf#page=4

期間中限度額は補償内容に応じて1000万円~無制限まであるため、リスク管理のための投資として考えるなら、年会費1万円はコストパフォーマンスとしても悪くないといえるでしょう。

ジャンプ

フリーランス協会に加入するデメリットは?

年会費が1万円となっているため、保険やフリーランス協会に加入することのデメリットとしてそこまで大きなものはありません。

損害賠償保険だけでなく任意加入すれば所得補償制度も利用できるため、フリーランスとして活動するなら基本的にはメリットがあると考えることができます。

しかし交渉が苦手な方の場合、損害賠償保険の内容に不満を感じる可能性があります。

その理由は、事故が発生した場合の交渉は基本的に自分自身で示談交渉しなければいけないからです。

フリーランス協会の損害賠償保険は、損保ジャパン日本興亜保険サービスからのサポートを受けることができますが、交渉を代行してくれるわけではありません。

フリーランス協会の加入によって受けることができる損害賠償保険の内容は交渉の助言と、賠償金支払いの一部もしくは全部の保険金の補償です。

より手厚い損害賠償保険を求めるなら、独自に保険に加入した方が満足できるサービスを受けることができる可能性は高いといえるでしょう。

参考:フリーランス協会「充実のベネフィットプラン」

フリーランス協会は結局フリーランスエンジニアにとってお得なのか?

ここまでフリーランス協会に加入することで得られる特典などメリットについて見てきましたが、フリーランスエンジニアとして長く活動するのであればお得なサービスだと考えることができます。

個人情報漏えいや納期の遅延、納品物の瑕疵などは長くフリーランスとして活動するほど起こるリスクも大きくなるからです。

報酬が大きな案件を取り扱う場合、報酬に応じてリスクも大きくなるものです。

リスク回避について考慮するなら、フリーランス協会に加入することは、賢明な判断だといえるでしょう。

またフリーランス協会の一般会員になれば福利厚生サービスとして、特定の医療機関での健康診断やリラクゼーション施設、レストランの割引特典を受けることができます。

自宅から近い距離に福利厚生として該当する施設がある場合、フリーランス協会に加入するメリットは大きくなります。

そしてフリーランス協会の一般会員の特典になるとfreeeや弥生などの会計サービス、チャットワークなどのコミュニケーションツールを一般の価格よりも安く、お得に利用することもできるようになります。

さらに全国にある提携しているコワーキングスペースも若干の割引などがあり、お得に利用できます。

こういった独自優待に当てはまるサービスの利用を検討しているなら、フリーランス協会の一般会員になることは検討する価値があるといえるでしょう。

【まとめ】フリーランス協会を検討するならメルマガ登録から

ここまで紹介してきたように、フリーランス協会は加入することで様々な特典を受けることができます。

年会費としてもそこまで高い金額ではないため、損害賠償保険として加入するのであればコストパフォーマンスは悪くないといえるでしょう。

しかし本当に加入すべきかどうかは、受託している案件の種類や普段クライアントと締結している契約内容によっても異なります。

一般会員になる前には、本当に自分にとって必要なことなのか、慎重に考えて判断することをおすすめします。

またフリーランス協会で一般会員としての加入を検討するなら、メルマガ登録からはじめることでフリーランス協会がどのようなイベントを提供している組織なのか、詳しく知ることができます。

イベントに参加して実際の登録者や事務局の人と会うことで、自分にとってのフリーランス協会の一般会員として登録するメリットを見つけることができるかもしれません。

フリーランス協会の活動について理解してから検討したい場合、まずはメルマガ会員から登録することをおすすめします。

参考:フリーランス協会

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