フリーランスエンジニアの単価を知ろう!単価設定方法から分かる単価を上げるためにすべきこと
目次
フリーランスエンジニアの単価とは
フリーランスエンジニアの単価は、基本的に月額で設定されているものが多くなります。
常駐の案件の場合、稼働時間160時間に対して単価60万円など稼働時間と単価は合わせて設定されていることが基本です。
常駐の場合実務経験3年以上を条件として定めている案件が多くなりますが、ニーズに合ったスキルがあれば、月額の単価は50~60万円を越えることは珍しくありません。
またフリーランスエンジニアの単価は、時給で提示されるケースもあります。その場合時給の幅は1000円~数千円程度となりスキルや経験によって大きく異なります。独学でプログラミングを学んだのみ等、実務経験がない場合、高い時給を期待することはできません。
しかし実務経験を経て企業が求めるニーズに合ったスキルがあれば、高い時給を獲得できる可能性は高くなります。
会社員の場合、3年~4年の実務経験があっても月給が30万円以下となるケースは珍しくありませんが、フリーランスであればその倍近い金額を1ヶ月で稼ぐことも可能です。
その分会社員よりも責任がかかりますが、少しでも高い報酬を目指すならフリーランスエンジニアは魅力的な働き方だといえます。
フリーランスエンジニアの単価設定方法
フリーランスエンジニアの単価設定方法は、実務経験だけではなく、市場が求めているスキルを持っているかどうかで決まります。2018年現在であれば、SwiftやPythonを扱う案件の単価は高い傾向がありますが、これが数年先も同じとは限りません。
フリーランスエンジニアとして高い単価の案件を獲得しようと思うなら、特定の言語を習得すればいいわけではなく、時代のニーズに合ったスキルを身につけることが大切です。
PHP、C、JavaScript、Java、などスタンダードな開発言語だけでなく、市場から求められている開発言語のスキルも身につけることができれば、フリーランスエンジニアとしての単価は高く設定することもできます。
フリーランスエンジニアの単価を上げるには
フリーランスエンジニアは正社員よりも高い報酬を獲得するチャンスもありますが、正社員と比較すると安定している働き方とはいえません。フリーランスエンジニアはボーナスも福利厚生もなく、プロジェクト単位で業務を委託することが基本となるからです。
毎月の報酬も一定ではなく、実際の稼働が収入に直結するため慣れるまでは不安定に感じるかもしれません。
そこで重要になるのが案件の単価です。ある程度高い単価で案件を受けていれば資金を確保することができ、急に終わる案件が発生しても焦ることなく次の案件を探すことができるからです。
ではフリーランスエンジニアの単価を上げるためにはどのような手段があるのか、いくつかあるので順番に見ていきましょう。
市場の動向を掴む
エンジニアに求められるスキルは毎年変化していきます。市場からニーズがあり稀少価値が高いスキルを身につけていれば、高い単価の案件を獲得できる可能性が高くなります。
しかし何も考えずにスキルアップしていても、市場のニーズに合わせたスキルを身につけることはできません。そこで大切になるのが、市場の動向を掴むことです。
市場のニーズに合わせた最適なスキルを身につけるために、市場動向の分析にも積極的に取り組んでいきましょう。
期待以上の品質とスピードで納品する
フリーランスエンジニアの単価を上げるためには、期待以上の成果を収めることも大切です。業務に注力して高品質を保つのはもちろんですが、スピードも重視しましょう。
期待以上のスキルを提供することができればクライアントからの信頼獲得につながり、結果的に単価交渉もやりやすくなります。
単価交渉は半年以上関係が続いてから
フリーランスエンジニアとして働くなら、単価設定は相場に合わせるのが基本です。単価を高く設定し過ぎてしまうと予算が合わず、断られてしまう可能性が高くなるからです。
転職エージェントに希望条件を伝える際も、相場とかけ離れた単価を設定していると、紹介される案件が極端に少なくなってしまうというリスクがあります。
そのため単価交渉は最初ではなく、ある程度の期間(半年程度)契約関係が続いてから交渉しましょう。半年以上高い品質で仕事することができていれば、実績の評価も加わり単価交渉が上手くいく確率も高くなります。
案件の内容が切り替わるタイミングで交渉する
フリーランスエンジニアとして単価を上げるなら、開発案件の内容が切り替わるタイミングは狙い目です。特に企業側が予算を決める前に、交渉しておけば検討してもらえる可能性は高くなります。
もちろん新たに習得した言語がある、稼働時間を増やすなど、何らかの単価を上げる理由も必要です。単価交渉する際は交渉材料となる単価を上げる理由を準備して、タイミングも見極めていきましょう。
フリーランスエンジニアとして付加価値をつける
フリーランスエンジニアとして単価を上げるには、付加価値をつけることも効果的です。WEB系のフリーランスエンジニアならマーケティングもできると、受注できる案件の幅が広がります。
またSEOに精通している、コンサルティング対応もできるなど、エンジニア以外の強みがあれば、他のフリーランスエンジニアとして他の人との差別化を図ることもできます。
エンジニアとしてのスキルアップは当然ですが、個人のブランディングを考えても、エンジニア以外のスキルで付加価値をつけるのは効果的な手段の一つです。
チームを組んで、チームで案件を受注する
フリーランスエンジニアとして活動する場合、個人よりもチームを組んでいた方が高い単価を獲得できる可能性が高くなります。
株式会社として登記している場合は別ですが、フリーランスエンジニアは企業と比較するとどうしても信用は劣ります。
またフリーランスエンジニアの場合、設定できる単価もあくまでも個人の稼働に対する報酬です。しかし数名のフリーランスエンジニアとチームを組んでいると受注できる案件の幅が広がり、単価も高く設定することができます。
フリーランスエンジニアとして横のつながりがあるならチームで案件を受注するというのも検討すべき手段の一つだといえるでしょう。
まずはキャリアプランを相談しよう
フリーランスエンジニアとして単価を上げていくためにはキャリアプランが必要です。
実務経験があれば、ある日突然フリーランスエンジニアを名乗ることもできますが、仕事をすぐに受けることができるとは限らないからです。
その一方でキャリアプランを持ち、フリーランスとして独立するまでに市場価値が高いエンジニアとなっていれば、フリーランスとして最初から高単価で案件を受注できる可能性は充分にあります。
しかしキャリアプランをつくるには業界の動向を掴むことも必要であり、自分だけで最適なキャリアプランを考えるのは簡単なことではありません。そこでおすすめのサービスがあります。
それは弊社の提供しているフリーランスのエンジニアやクリエイターのためのIT/Web業界に特化した求人・案件情報サイト「テクフリ」の活用です。
IT業界に特化した担当キャリアコンサルタントが、キャリアプランの相談にも対応しています。
フリーランスエンジニアとしての今後について、過去のキャリアを踏まえた客観的なアドバイスを聞いてみたい場合にも、是非ご活用ください。
【まとめ】市場価値を高めればフリーランスエンジニアとしての単価も上がる
ここまで紹介してきたように、フリーランスエンジニアの単価を上げるためには、様々な工夫とキャリアプランを積み上げていくことが欠かせません。自分自身の市場価値が高くなれば、フリーランスエンジニアとしての単価も高く設定できるようになるからです。
またフリーランスエンジニアはエンジニア業務だけでなく、個人事業主として様々な業務に対応しなければいけません。確定申告や経理業務など雇用されている時には携わることがなかった業務も発生します。
フリーランスエンジニアは個人事業主として独立することでもあるので、適正を見極めることも大切です。
3つの質問に答えるだけで、フリーランスエンジニアとしての単価相場を算出します。 スキルやご経験にマッチする案件もあわせてご紹介いたしますので、気軽にご活用ください! ※単価相場の算出に個人情報の回答は必要ございません。