フリーランスになると、仕事の増減が収入の増減に直結してきます。単価が高い仕事が多ければ多いほど、収入が増えて豊かな生活が営めるようになります。良い意味でも悪い意味でも、完全な実力主義になっているのがフリーランスの世界の特徴です。

では、そんなフリーランスが案件(仕事)を獲得するためにはどんな方法を使ったら良いのでしょうか?今回はフリーランス向けに仕事の探し方を解説していきます。

フリーランスの案件(仕事)の探し方を職種別に解説

それでは早速、フリーランスが案件(仕事)を見つけるための方法を職種別で解説していきましょう。

(1)フリーランスエンジニアの場合

システムエンジニアやプログラマーをはじめとするエンジニア系職種の場合、営業活動があまり得意ではないという人が大半でしょう。その場合は、なるべく営業の手間が少なくなるよう、友人・知人にクライアントを紹介してもらったり、過去のクライアントに連絡して仕事を発注してもらえないか相談したりすることがおすすめです。

もしくは、SNSやブログなどを開設して、そこから仕事を集めるという手もあります。SNSなら非常に多くの人々の目に触れさせることができるため、引き合いをもらえる可能性も高くなっていきます。

クラウドソーシングを頼るというのも定番ですね。エンジニアとクライアントをマッチングしてくれる場であれば、多少単価は安くても素早く案件を獲得することができるでしょう。フリーランス向けのエージェントに登録して、案件を見つけるという手もあります。

(2)フリーランスクリエイターの場合

デザイナーやイラストレーター、ライターといったクリエイター系職種の場合は、成果物が目に見えるものが多くなりますので、SNSやブログに自分が手掛けた制作物を掲載することが、案件獲得の近道になります。

ポートフォリオを作成してクラウドソーシングサイトに登録するという手もありますが、クライアントとの直接契約ではない分、手数料やマージンが引かれて報酬が少なくなってしまいます。

あるいは、企業の採用HPなどで業務委託のクリエイターを募集しているケースもよくありますので、気になる会社があればHPをチェックしてみてもよいでしょう。

(3)フリーランスディレクターの場合

Webディレクターやプロジェクトマネージャー(PM)としてフリーランスになった場合、ほかの職種よりも営業努力が必要とされます。まずは紹介やエージェントを利用してプロジェクトを受注し、次にエンジニアやクリエイターを集めることになります。

Webディレクターやプロジェクトマネージャーは、フリーランスとして一人で活躍するというのは難しい職種です。人脈やコミュニケーション力を活かして、チームを率いて戦うことが基本戦略となります。

そのためには、過去の仕事で一緒になったエンジニアや、友人・知人のクリエイターの存在が貴重なものとなってきますので、人付き合いには人一倍力を入れなければなりません。

フリーランスの案件(仕事)探しのポイント

続いて、フリーランスが案件(仕事)を探す際に、押さえておきたいポイントを紹介していきます。

(1)フリーランスエンジニアの場合

エンジニア系職種では、2つ3つの案件を同時に手掛けるというのは難しいことかもしれません。高い単価の案件を1つだけ受注して、その仕事に集中することでガッツリと報酬を稼げる…という面もあるでしょう。

しかし、どんな案件や仕事にも終わりが訪れます。今月まで携わっていたプロジェクトが急に終了してしまい、仕事がゼロになってしまう…というリスクを考慮しなければいけません。

2つ3つの案件を同時並行で行うことによって収入が安定して、どれか1つのプロジェクトが終了しても致命傷にはなりません。どんなに高単価の案件を見つけられたとしても、その仕事だけに100%の力を注いでしまわないように注意が必要です。

(2)フリーランスクリエイターの場合

クリエイター系職種が案件を探すときには、納期が絶対に守れる仕事のみを受ける姿勢が必要です。思いがけないトラブルで時間を取られるリスクを考慮しつつ、現実的に〆切を守れる案件を選ぶようにしてください。

納期が守れないとクライアントとの信頼関係にヒビが入るほか、クラウドソーシングサイトのように評価システムが存在する場合には、マイナスな評価がついて次の仕事を見つけづらくなるリスクもあります。

自分のスキルを冷静に判断して、今のスキルで十分完成させることができる仕事を選ぶこともポイントです。クライアントが求めるスキルレベルと大きな差があると、一時的に稼ぐことはできても継続して依頼が来ることは考えにくいからです。

(3)フリーランスディレクターの場合

ディレクター系職種では、特に報酬額に注意して案件選びをすすめることをおすすめします。Webディレクターやプロジェクトマネージャーになると、実際に仕事に携わっている時間以外に、仕事仲間とプライベートな付き合いをせざるを得ないことも出てきます。

休日にも仕事仲間と一緒に過ごさなければならないなら、それも労働時間の一部に加えて考えるべきでしょう。つまり、仕事以外の付き合いの時間も労働時間に含めて、それに見合う報酬が得られるのかをチェックすべきであるということです。

見かけの労働時間だけで考えてしまうと、仕事仲間と飲みに行ったりイベントに参加したりして時間が取られる一方で、あまり手元にお金が残らない…という状況にもなりかねません。

やりたい案件があった!どうやって決定してもらう?

やりたい案件があった!どうやって決定してもらう?

クラウドソーシングサイトやエージェントに登録して、「これをやってみたい!」という案件に出会ったときには、そのプロジェクトに参画できるように最大限の努力をするべきです。

具体的には、転職活動で使う「履歴書」「職務経歴書」を作成して提出することをイメージするとよいでしょう。自分はどんな経歴があって、どんなキャリアを歩んできたのか。ポートフォリオとともに提出して自分の強みをアピールできれば、クライアントから選ばれるフリーランスになることができます。

クライアントが求めるスキルレベルや納期を確認して、自分に達成できそうな案件なのかをチェックするのも忘れないようにしましょう。

フリーランスの案件(仕事)探しの注意点

フリーランスとして生活していれば、一時的に収入が少なくなってしまうこともあるでしょう。そんなときには、たとえ単価が安くても仕事を受注して、少しでも稼げるように努力しようとするのが普通です。

しかし、いくら仕事に困っているからといって、自分を安売りするようなことは絶対に避けなければいけません。日頃からしっかりと貯金しておいて生活費を確保しておけば、数ヶ月は仕事がなくても生活していけるはずです。

その期間にじっくりと案件探しに取り組みながら、余った時間はスキルアップのための時間に費やすことをおすすめします。読書やセミナーへの参加、資格の取得を目指すことで、長期的に見れば報酬額をアップさせることができるからです。

テクフリを活用しよう

ここまでフリーランス向けに案件を探す方法についてみてきましたが、「どれも難しそう…」と感じる方が多いかもしれません。自分で案件を探してきて、クライアントと交渉するというのは大変な労力がかかってくるものです。

そんなときに役立つのが、フリーランス向けの「エージェント」を活用するという方法です。エージェントはあなたの代わりに案件を探し、あなたの希望にマッチした仕事を紹介してくれる点が大きな特徴。

techcareer magazineでも、フリーランスエンジニア・クリエイターのための案件情報サイト「テクフリ」を運営しています。

テクフリでは、10年以上の業界経験を活かし、ただのお仕事紹介ではなく『バリューアップ』をコンセプトにした手厚いサポートで、エンジニアやクリエイターの一人ひとりをご支援しています。

現在は正社員として働いているが、将来的にフリーランスになりたいと考えている方、フリーランスから正社員に戻りたいと考えている方、どちらにもエージェントが真摯に対応しています。

もちろん、単に情報収集目的で利用していただいてもOKです。登録は60秒ほどで完了しますので、ぜひテクフリをチェックしてみてください。

まとめ

フリーランスが案件(仕事)を探す際には、職種ごとに最適な方法を考えながら、注意点を押さえて行動するのがポイントです。しかし営業には時間を割けないというフリーランスも多いと思いますので、そんなときには「テックキャリアフリーランス」のようなエージェントも利用してみてくださいね。

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