JavaScriptとは

JavaScriptは今日ほとんど全てのWebサイトで使われているプログラミング言語です。JavaScriptはWebページを便利にしようという目的で開発され、サイト内の動的な動きを表現してくれるプログラミング言語となっています。

例えば、メールアドレス入力画面においてユーザーがちゃんとした形式で入力しているかということを確認する、ホームページのロード中にロード中の表示を出す、ユーザーがある程度スクロールしたら広告やお知らせを出すといった機能をJavaScriptによって実装できます。

スマートフォンやパソコンでホームページを閲覧している皆さんは一日に何度もJavaScriptによって動作している機能を目にしていますし、テレビや車などにも使われています。

▼ JavaScriptとJavaは別物

JavaScriptという名前からJavaと同種かと思われることが多いですが、JavaScriptとJavaは全く別物で、JavaScriptはWebサイトの画面に動きをつけるものですが、Javaはアプリケーション開発・サーバー立ち上げなどに使う全く別物となります。名前が似てるからといって間違えないように注意しましょう。

最近ではJavaScriptがHTML5との連携、Node.jsやAngularJSといったJavaScriptから派生したプログラミング言語の登場もあり、世界的にJavaScriptに注目が集まっています。

大人気の言語、JavaScriptはどれくらい使われている?

Githubでは、どの言語でプルリクエストがどれくらい行われているかということを公開しています。JavaScriptは1位となり、他のプログラミング言語全体に比べてプルリクエストの比率が高くなっています。

JavaScriptは23.394%となっており、2位のPython13.825%と比べるとかなり差があることがわかります。また、JavaScriptの後釜とも言われているTypeScriptは2.960%となっており、JavaScriptとは大きな差があります。というのも。実際に長い間JavaScriptが使われてきたことと、大規模開発ではない場合はJavaScriptを用いた方が開発がしやすいということよりJavaScriptの方が圧倒的に人気になっています。

また、トレンドとしては上昇しているわけでも下降しているわけでもなく、一定の人気を保っています。JavaScriptは比較的汎用性の高いプログラミング言語であり、将来性も高いと言われているため、多くの企業の開発に採用されている言語です。

JavaScriptは企業人気も高く転職に強い

JavaScriptについて見てきましたが、実際にキャリアを考える上でJavaScriptは転職に強いのかどうかということは重要になってきます。

結論から言うと、JavaScriptは転職に強いと言えます。なぜならJavaScriptを利用している企業が多いかです。

JavaScriptを使いこなせるエンジニアの需要は高いので、待遇面では好条件で転職ができます。求人検索エンジンスタンバイが発表したプログラミング言語別年収ランキング2017では、JavaScriptが9位となる536万円に輝いています。

JavaScriptを使えるエンジニアを募集している企業は非常に多く、インターネット・Web業界ではほとんどの企業がフロントエンジニアとしてを中心にJavaScriptを使えるエンジニアを募集しています。

そのため求人数が非常に多いので転職もしやすく、高待遇になりやすいJavaScriptエンジニアをキャリアアップを目指すことは非常におすすめできる選択肢です。ただ、フロントエンジニアを目指す場合はHTML, CSSといったコーディングの技術もないと転職がしづらいです。

ただ、コーディングの技術は他のRuby, Pythonといったプログラミングの技術よりも学習コストが低いので比較的習得がしやすいです。

また、JavaScriptやHTML, CSSを使いこなせて要件定義や基本設計などの上流工程まで出来るエンジニアはなかなかいないので、ここができるだけで更に高待遇を受けやすいです。年収1000万円も夢ではありません。

また「プログラミングの基礎ができている」「コミュニケーションをしっかり取れる」これらが身に付いていれば、転職しやすいでしよう。

▼ JavaScriptの将来性

続いて転職の将来性についてですが、Node.jsやAngularJSなどのJavaScriptの技術を応用した言語が次々と出てきており、特にNode.jsはGoogleのV8 JavaScriptエンジンを使って開発がなされたサーバーサイドのJavaScriptのライブラリであり、サーバーサイドの処理を主に行う言語となっています。

NetflixやPaypalなどの世界を代表するIT企業が採用しているプログラミング言語であり、今後ますますNode.jsを採用する企業は増えるでしょう。

次々と新しいWebサービスが出てきて変化の激しいインターネット・Web業界では大企業やベンチャー企業を問わずJavaScriptやそれを応用した言語を採用していくでしょう。

言語、転職のどちらの将来性も高いのでJavaScriptエンジニアとして活動することはおすすめです。

JavaScriptは転職に強いのか

JavaScriptエンジニアが活躍できる業界と年収

今まではJavaScriptについてとJavaScriptは転職に強いのかについて見てきました。ただ、JavaScriptを使う職場に転職した場合に「そもそもどういう職場に転職できるのか?」ということについてここではお伝えしていきます。

IT業界ではインターネット・Web業界、情報処理サービス業界、ソフトウェア業界、ハードウェア業界の4つに分類することができます。JavaScriptを使えるとインターネット・Web業界で主に活躍することができます。

インターネット・Web業界はWebメディア・ショッピングサイトなどの自社サイトを運営している企業が多いです。転職の求人ではこのインターネット・Web業界が一番多く、自社のプラットフォームの設計・開発・運用やデータ基盤の構築などの案件があります。

Webアプリケーションエンジニア・フロントエンドエンジニアとしての募集が多くなっています。

実際に今話題の仮想通貨やAI関連の求人もあり、実際に最先端の部分の開発に携われることも大きな魅力です。

JavaScriptの求人案件では、自社開発の案件が多いです。そのため、インターネット・Web業界での求人がほとんどとなっています。

まとめ:人気言語のJavaScriptを使えると転職に強い

今回はJavaScriptに関して転職を絡めて見てきました。

  • JavaScriptはホームページに動きをつけてくれるプログラミング言語
  • JavaScriptの求人数は多く、その技術が派生することで進化しているので、転職に強い
  • JavaScriptの案件は年収1000万以上も可能

JavaScriptはかなり多くのアプリケーションの開発に使われており、今後ますますその傾向は強くなり、多くの場所で使われるでしょう。JavaScriptの求人案件に応募しようと思っている方は、今回の内容を参考にぜひ次のステップに進んでみて下さい。

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