Pythonとは

Pythonは少ないコード量で開発ができる、コードがシンプルで読みやすいといった特徴のあるプログラミング言語です。Python自体は1991年にオランダ人のグイド・ヴァン・ロッサム氏によって開発されましたが、実際に本格的に使われ始めたのは最近になってからです。

 

最近だとWebアプリケーション開発のみならずに、データ解析や人工知能関連のライブラリが増え、それらの分野でも使われるようになっています。Pythonが使われる分野が増え、かなりホットなプログラミング言語の一つとなっています。

 

また、PythonでWebアプリケーション開発をする際に必要となるフレームワークも数多く有り、Django, Flask, Bottleが有名なフレームワークとなっており、多くの開発者が利用しています。

 

Pythonはどれくらい使われている?

Githubでは、どの言語でプルリクエストがどれくらい行われているかということを公開しています。Pythonは2位となり、他のプログラミング言語全体に比べてプルリクエストの比率が若干低くなっています。

 

Pythonは13.825%となっており、1位のJavaScript23.394%と比べるとそこそこの差があることがわかります。

 

他のプログラミング言語のプルリクエストの多さからPythonの比率は下がっており、トレンドとしては上昇も下落もしていません。

 

Pythonは比較的新しい言語であり、Webアプリケーション開発の他にも人工知能開発や人工知能を応用したアプリケーション作り、マーケティングに応用するためのデータ分析もできるため、その使い所の多さからかなり多くの企業の開発に採用されている言語です。

 

また、PHPやPerl等のプログラミング言語でシステムを作るよりもコード量が少なく開発できるため、その手軽さから多くの企業の開発に採用されています。

 

海外だと皆さんもお馴染みのInstagramやDropboxが開発言語としてPythonを採用しています。世界中で使われているWebサービスにPythonが使われており、多くの企業がこぞってPythonに目を付けています。

 

国内での代表的な企業は ソーシャルゲームをリリースしているgumi・ニュースアプリであるGunosyが挙げられます。

 

このようにPythonはコード量が少なく手軽に開発できる特性から、素早いプロダクトローンチが求められているベンチャー企業を中心に利用されています。今後ますますPythonが多くの企業で採用されていくでしょう。

 

 

Pythonは転職に強いのか

Pythonについて見てきましたが、実際にキャリアを考える上でPythonは転職に強いのかどうかということは重要になってきますよね。

 

結論から言うと、Pythonはかなり転職に強いと言えます。転職に関しては他のどのプログラミング言語よりも強いでしょう。なぜなら、Pythonエンジニアを求めている企業は増えているのですが、日本でPythonを使いこなせるエンジニアが少なく、希少価値が高いからです。

 

Pythonを使いこなせるエンジニアの需要は高いので、待遇面では好条件で転職ができます。求人検索エンジンスタンバイが発表したプログラミング言語別年収ランキング2018では、Pythonが3位となる575万円に輝いています。

 

最大提示年俸は1499万円、求人数は9344となっており、求人数に関してはRubyとC言語の次に多く、Pythonエンジニアの需要は物凄く高いです。

 

転職もしやすく、高待遇になりやすいPythonエンジニアをキャリアアップを目指すことは非常におすすめできる選択肢です。

 

また、Pythonを使いこなせて要件定義や基本設計などの上流工程まで出来るエンジニアはなかなかいないので、ここができるだけで更に高待遇を受けやすいです。年収1000万円も夢ではありません。

 

また「プログラミングの基礎ができている」「コミュニケーションをしっかり取れる」これらが身に付いていれば、転職しやすいでしよう。

 

Pythonは他のプログラミング言語に比べて学習コストが低く、今見てきたように高待遇の求人が多いというリターンが大きさが大きな魅力となっている最高のプログラミング言語です。

 

続いて転職の将来性についてですが、Pythonを用いると少人数でスピード感を持って開発できるので、次々と新しいWebサービスが出てきて変化の激しいインターネット・Web業界では大企業やベンチャー企業を問わずPythonを採用していくでしょう。

 

言語、転職のどちらの将来性も高いのでPythonエンジニアとして活動することはおすすめです。

 

 

Pythonは転職に強いのか

 

活躍できる業種と年収

今まではPythonについてとPythonは転職に強いのかについて見てきました。ただ、Pythonを使う職場に転職した場合に「そもそもどういう職場に転職できるのか?」ということについてここではお伝えしていきます。

 

IT業界ではインターネット・Web業界、情報処理サービス業界、ソフトウェア業界、ハードウェア業界の4つに分類することができます。Pythonを使えるとインターネット・Web業界、情報処理サービス業界、ソフトウェア業界の3つどこでも活躍することができます。

 

まずインターネット・Web業界はWebメディア・ショッピングサイトなどの自社サイトを運営している企業が多いです。転職の求人ではこのインターネット・Web業界が一番多く、自社のプラットフォームの設計・開発・運用やデータ基盤の構築などの案件があります。

 

また、情報処理サービス業界ではセールスエンジニアとしてクライアントにWebアプリ開発の提案を行うこともあれば、エンジニアとしてWebアプリの開発をすることもあります。

 

ソフトウェア業界ではプログラマーかSE(システムエンジニア)としてWebアプリ開発の下流もしくは上流工程に加わることになります。大手メーカーを中心とした業務系システムの開発に携わる求人などがあります。

 

Pythonの求人案件では、自社開発の案件が多いです。そのため、インターネット・Web業界での求人が多くなっています。また、Pythonは比較的新しめのプログラミング言語であるので、比較的ベンチャー企業が多いインターネット・Web業界でのPython求人が多くなっています。

 

また、AIの開発や人工知能を用いた開発の案件もPythonではあるため、時代の最先端の部分も仕事で体感することができます。Pythonはデータ分析にも使えるため、ここができるとデータサイエンティストとしてのボジションで仕事をすることもできます。

 

年収に関しては企業によって異なり、500万〜800万の求人が多い印象です。ただ、年収1000万以上の求人もあり、かなり夢が広がります。

 

働き方に関してもリモートワークができる企業も多く、自分のライフスタイルに対して柔軟に仕事ができます。

 

 

まとめ

今回はPythonに関して転職を絡めて見てきましたが、いかがだったでしょうか?

 

  • Pythonは素早く手軽な開発ができるプログラミング言語
  • Pythonの求人数は群を抜いて多く、転職に強い
  • Pythonの案件は年収1000万以上も可能

 

Pythonはかなり多くのアプリケーションの開発に使われており、今後ますますその傾向は強くなり、多くの場所で使われるでしょう。Pythonの求人案件に応募しようと思っている方は、今回の内容を参考にぜひ次のステップに進んでみて下さい。

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