UI/UXデザイナーの平均年収・年収相場(すべての雇用形態)
ユーザーにとって使いやすいWebサイトやアプリのデザインを担当するUI/UXデザイナーの平均年収をみてみましょう。
Indeed(※1)の最新調査によると平均年収は510万円です。正社員からフリーランスまで全ての雇用形態を対象に、過去12ヶ月間に従業員やユーザーから提供された情報とIndeed に掲載された求人広告に基づいています。
他に案件数の表記はないのですが、給与の幅は下限で149万円、上限が1145万円となっています。
UI/UXデザイナーの日本での給与(indeed) 2020/2/25時点
UI/UXデザイナーの平均年収・年収相場(フリーランス)
続いてはフリーランスのフロントエンドエンジニアの平均年収・年収相場をみてみましょう。弊社調べによると平均年収は773万円です。すべての雇用形態を対象とした平均年収(510万円)の1.5倍です。
また案件数から見ると一番多い28件では720万円、続く26件の840万円と780万円とかなり高額です。フリーランスの案件がいかに高額か分かると思います。
さらに案件数は9件ですが960万円の超高額案件もあります。これからフリーランスになるかどうか迷っているなら、なるべく早めに決断を下してスキルアップに励むことが賢明といえます。
テクフリ調べ(2020年2月15日)
UI/UXのスキル別平均年収相場
それではスキル別で平均年収相場をみてみましょう。一番高額なSketchは84万円(月収70万円)です。SketchはアプリのUIデザインやWebデザインの作成ツールとして、多くのプロダクト開発の現場で使われています。IllustratorやPhotoshopよりもシンプルで手軽です。
続くCSSの平均年収は750万円(月収625万円)です。CSS はHTMLで構造を整えたテキストをさらにスタイリッシュにする機能を持ち、操作性とデザイン性を求められるweb制作だけでなくスマホ向けアプリ開発にも活躍の場が広がっています。
3番目のHTMLの平均年収は741万円(月収61万円)です。習得の難易度は低くCSSと合わせて学習することをおすすめします。その他の言語についても、これらの平均年収相場を一つの参考に技術習得に励んでみてはいかがでしょうか。
スキル | JavaScript | HTML5 | CSS3 | Sketch |
平均年収 | 720.0 | 741.8 | 750.0 | 843.5 |
月収 | 60.0 | 61.8 | 62.5 | 70.3 |