会社員として、仕事を進めるために会議は欠かせないことでしょう!
会議だからきっと難しい単語やセンテンスだらけだと思う人は結構いますね。もちろん、検討の課題次第難しい内容も少なくないですが、その過程を進めるために使うフレーズや単語は意外と簡単です! 他のシチュエーションでも使えるフレーズもたくさんあります! これから、一緒に見ていきましょう。
Let’s start the meeting 会議を始めましょう!
- Let’s start the meeting.
(会議を始めましょう!)
- Let’s get started…
(会議を始めましょう!)
- To begin with, I would like to go through the agenda of today’s meeting.
(はじめに、今日の会議の議題を見ていきたいと思います。)
- May I have your attention, please?
(こちらに集中してください!)
- Let’s get the ball rolling
(会議を始めましょう!)
*Let’s get the ball rollingは直訳するとボールを転がしましょうという意味です。この場合は会議をはじめ、正確に進めていきたいという意味です。そして“May I have your attention, please?”は会議だけじゃなくて、学校、塾、パーティーなど人々の注目を求める場合、頻繁に使うセンテンスです。
During the meeting 会議の途中
- No phone interruption during the conference, please.
(会議中は携帯を切ってください。)
- Alright, let’s take a 5 minutes break.
(さて、5分休憩しましょう。)
- Make sure you are on the ball with this report.
(このレポートに関して正確にフォローしてください。)
*このことに関してあなたにお任せという意味があります。
- Don’t drop the ball.
(重大なミスをしなよう注意してください。)
- I was getting tire of walking and on top of that, it started to rain.
(私はもう歩けないし、さらに雨が降り始めました。)
- Could you please explain that a bit more/ Could you elaborate on that
(もう少し詳しく説明してください。)
- Before we move on, I think we need to discuss this first.
(次の議題に進む前に、まずこれについて話す必要があると思います。)
- Let’s set some action points…
(いくつかのアクションポイントを設定しましょう…)
*elaborate code 複雑なコード
*elaborate discussion詳細な考察
*elaborate design精巧な設計
*elaborate ambush巧妙な[手の込んだ・入念に計画された]待ち伏せ
*elaborate on the following points以下の点を詳しく述べる
action pointsは具体的な行動項目です。
Let’s wrap the meeting up 会議を閉めましょう!
- I think we will wrap up the meeting at this point. Thank you all for today.
(ここで会議を締めたいと思います。 今日はありがとうございました。)
- Let’s sum up for today!
(今日のことをまとめしましょう。)
- So to recap, when could we receive the sample?
(要約すると、いつサンプルを受け取ることができますか。)
- Could you please give me a recap on that?
(それについて要約してください。)
- I guess that will be all for today. Thanks for coming today.
(今日はここで終わりたいと思います。来てくれてありがとう。)
Let’s learn some more
会議に関して他の単語やセンテンスをもっと学びましょう!
1. Conference: コンフェレンス
これは特に正式な会議を指す。オープニングとクロージングがあって、人数も多い大型会議です。
2.Meeting: 普通の少人数の会議や議論なら,meetingと言います。
3.Seminar: これも人数が少ない集まりです。特に何か学習する(勉強する)ための集会です。普通はworkshop (ワークショップ)とnetworking(ネットワーキング)の時間があります。演者と参加者が触れ合う機会です。全体的な雰囲気も少しカジュアルです。
*workshop:少人数のグループで何かの問題に対して、議論をすることです。
*networking:参加者がお互いに交流する時間です。
海外の会議やセミナーは終了前にこういう時間が多くあります。参加者たちが自由に話し、名刺や連絡先を交換する時間です。
Keynote speech: 主要なスピーチです
Minutes:記事録;分(時間)
Session: セッション
Badge: バッジ;名前ターグ
Chairperson: 司会者
Attendee: 出席者
Apologies: 普通は謝罪する意味ですが、会議の記事録で不参加者のことを指します。
Objective:目的;目標
スピーカーを紹介する時
- Allow me to introduce John…/We are pleased to have John with us today…
(ジョンを紹介させてください)
議題をお早めに進めたい時
We have a lot to cover today…
(今日のテーマに関して話すことがたくさんあります)
時間が徐々に厳しくなる時
I think we are running short on time. Let’s move on.
(時間が足りないと思います。 次へ見ていきましょう。)
- running behind schedule
(予定より遅れている)
主旨から外れている時
- *We are getting off the subject/topic. This is not on our agenda for discussion.
(これはテーマから外れて、今日の議論範囲ではない。)
- Can we stick to the matter?
(議題から外れないでください)
- We are running out of time, so why don’t we save this for next time.
(時間切れになっているので、次回で続けましょう。)
他の人の意見に讃成/反対する時
- I am afraid that I have to disagree with you on that.
(申し訳ないですが、あなたが言うことに反対します。)
- I can’t agree with you more
(あなたの意見に大賛成です!)
- I am not sure I understand what you mean…
(すみません、あなたが言っている意味がわかりません。)
- I am sorry, I don’t quite follow.
(すみません、私はあなたが言っていることがわかりません。)
Let’s not do this during the meeting! NG ワードは?
最後は少し会議中使わないほうがいい単語を紹介します。
- Um…/Uh… 日本語で“うん…”と同じです。会議中に何回か言いますと、他の人にあれ? 事前に準備できていないですか?、自分が言いたいことをちゃんと整理できないですか? 不安や緊張さを感じられます。あまり使わない方がいいです。
- To be honest with you: これは実際こういうことです、実にという意味があります。完全に悪い意味の単語ではないですが、正式な場合で使うと時々“じゃあ、あなたが前言ったことは正しないのですか?”と少し不信感を与えますので、使う時の状況を把握してください。
今回紹介したセンテンスと単語は特に難しいものではありません。会議ではなくて、他のシチュエーションでも使えます。少しずつ覚えてください!