PHPで副業したいエンジニア必見！案件の探し方や特徴をご紹介

PHPとは、プログラミング言語の一つです。プラットフォームに依存せず、Mac,Windowsなどシステムを問わずとも開発ができる言語で、Javaは1991年に、家電製品をきっかけに開発が始まりました。
JavaはTIOBE Softwareが発表するプログラミング言語の人気ランキングで常に上位5位以内をキープしています。
今回はそんな人気言語Javaの副業について紹介します。

PHPの副業案件の単価相場

PHPの副業案件の単価相場は、テクフリ上で見る80~90万前後である場合が多く、職種はインフラエンジニア、サーバーサイドエンジニア、フロントエンドエンジニアなど幅広い職種が副業案件として扱われています。

PHPの副業案件の例は以下となります。

タイトル	【PHP,AWS】ウェブメディアを支えるシステム開発業務
業務内容	・事業部内でコントロールできる&クラウド環境を活かせるインフラ構築を、大きなテーマとして取り組んでいます。・インフラレイヤーだけでなく、周辺ツール、アプリケーションフレームワークなど基盤になる部分は広く扱います。・個人でワークしてもらう機会が多いですが、グループとして一体感を持った運営を心がけており、アサインするタスクは細かく変わります・グループ内での設計レビュー/コードレビュー(GitHub Pull Requestベース)で行っています
月額単価	〜99万
URL	https://freelance.techcareer.jp/jobs/5714/

タイトル	【Vue.JS/フロントエンドエンジニア】運用型テレビCMサービスの配信実績を可視化するアナリティクス開発
業務内容	配信実績レポーティングツールのダッシュボード画面の開発を行っていただきます。「統一された指標や測定方法」が存在していない業界におけるダッシュボードのゼロからの開発なので、どのようなレポートが求められているのかについてもヒアリングしつつ実装を進めていただきます。
月額単価	〜94万
URL	https://freelance.techcareer.jp/jobs/11294/

PHPの特徴

大きな特徴を5つ紹介します。

・汎用性が高く、「ソーシャル系アプリ」「ECサイト」「CMS」などに使われている
・経済効果や社会的な影響力が大きいので、スピード感のある開発が求められる
・PHPエンジニアの母数が多いため、より高度な技術を求められる
・様々なフレームワークがあるため、学習難易度が低い

汎用性が高く、案件数も豊富なため、人気の言語となっています。

PHP副業案件の必要なスキル

テクフリ上の案件をもとにすると、PHPの副業案件はフロントエンドエンジニアであれば設計・開発経験が、サーバーサイドエンジニアであれば負荷対策の経験が必要とされるなど、職種によって求められるスキルは異なります。案件にもよりますが、副業案件だと最低3年以上の経験を求められるケースが多いため、PHPでの開発経験が豊富であればあるほど案件が決まりやすいという傾向があります。

・PHPを用いた開発経験5年程度
・Webアプリケーション開発、または運用
・上流工程を経験したことがある
・PHP以外の言語知識がある（主にJava）
・クラウドサーバの知識がある

などの知識や経験を条件として必要とされる場合があります。

ほとんどの案件で提示されているスキルは、Javaだけではなく、JavaとPHP、JavaとRubyなど、複数の言語を必要なスキルとして、求人を出している場合が多いです。

PHP案件の資格について

PHPのスキルを証明する唯一の資格として、PHP技術者認定試験があります。これはPHP技術者認定機構が実施するPHPの基本知識を問う試験資格で、技術力を正当に評価できるためPHPの経験が浅い方に特におすすめの試験です。

試験のグレードには「初級」「上級」「認定ウィザード」の3種類があり、最上資格の「認定ウィザード」は研究論文またはコードを提出して審査を受けるスタイルであるため、非常に難易度は高いものの資格としての効力をしっかりあることがわかります。
先ほども記した通り、PHPは技術者の数が多く技術者によってレベルの差が大きいものでもあるため、PHP技術者認定試験をとっておくだけで他のPHP技術者と差別化を図ることができそうです。