エンジニアになりたい、もしくはエンジニアとして別の職種のエンジニアとして挑戦したいという方は多いと思います。

エンジニアといっても、フロントエンドエンジニアやバックエンドエンジニア、ネットワークエンジニアなど様々な種類のエンジニアがいます。そのため、自分がどの職種を選ぶかによって、必要なスキルが異なってきます。

必要なスキルといえば、真っ先に思い浮かぶのがプログラミングのスキルです。プログラミング言語によっては習得難易度が変わってきますが、この習得難易度が低ければ、すぐに習得しやすく、転職に動きやすいと言えるでしょう。

ただ、習得難易度と同時に、そのプログラミング言語の将来性が高いと言えるのかというバランスも大事になってきます。

今回はプログラミング言語の難易度をランキング形式で見ていくのと同時に、そのプログラミング言語の将来性も見ていきます。

プログラミング言語の難易度ランキング ベスト10

今回はプログラミング言語の難易度ランキングについて見ていきます。

プログラミング言語の中でも、開発の現場で主に使われるプログラミング言語に焦点を当てて、難易度を三段階に分けてランキングを見ていきます。

プログラミング言語 難易度
C++ ★★★
C言語 ★★★
Java ★★★
C# ★★★
Go ★★
Swift ★★
Python ★★
Ruby
JavaScript
PHP

C++

続いてて紹介するプログラミング言語はC++となります。C++の習得難易度は★★★となっています。

C++は高い保守性・高速でコンパクトなプログラムを実現できること・C言語との互換性があることが大きな特徴となっています。

そして、C++ではスマホアプリやコンシューマーゲーム・業務系システム・Webアプリケーションなど様々な分野で開発することができ、日常にあるソフトウェア・ハードウェアの至る部分で使用されています。特にゲーム開発はC++だとしやすくなっています。

このように、C++によって開発できるものの幅が広いので、C++を用いて開発を行っている企業は多く、C++を使えるエンジニアに対する求人も多いです。

また、C++は学習コストが高く、C++を使いこなせるエンジニアが求人数に対して少ないため、転職がしやすいので、将来性は高いと言えるでしょう。

C言語

続いてて紹介するプログラミング言語はC言語となります。C言語の習得難易度は★★★となっています。

C言語は、高速かつコンパクトなプログラムを実装できるという特徴を持ったプログラミング言語の1つです。

プログラムの実行スピードは、あらゆる現場で重視されます。コンピュータ上で動くソフトウェアやゲーム、Webアプリ以外にも、私たちが普段使っている家電・自動車といった電子機器でもC言語は活躍しています。

特に、C言語はOSやハードウェアの制御分野で活躍し、今後もこの分野ではC言語が用いられていくと見られています。

C言語によって開発できるものの幅広さや、OSやハードウェアの制御分野での活躍を見ると、C言語の将来性は高いと言えるでしょう。

Java

続いてて紹介するプログラミング言語はJavaとなります。Javaの習得難易度は★★★となっています。

Javaが開発できる範囲はかなり広く、汎用性のあるプログラミング言語として今も昔も強い人気があります。

特に、このハードウェア大国である日本で、ハードウェア業界の求人がJavaでは一番多く、大きな特徴として他のプログラミング言語に比べるとこの業界での求人が圧倒的に多いです。

プログラミング言語の習得難易度としては、高い方と言えますが、使いこなせれば、今後も求人には困らないと予想されます。

C#

難易度

続いてて紹介するプログラミング言語はC#となります。C#の習得難易度は★★★となっています。

C#によってWebアプリケーション、スマートフォン向けアプリケーション、PC向けアプリケーションなどかなり幅広い領域での開発ができます。

最近だとゲームがC#によって開発されることが多いので需要が高まっています。

特に今話題のVRはC#によって開発されることが多く、2016年がVR元年と言われていたため、VRの波は今後ますます加速していくものと思われます。

ゲーム開発はかなり難易度が高いですが、今後の需要増加を見越すと美味しい選択肢かもしれません。

Go

続いてて紹介するプログラミング言語はGoとなります。Goの習得難易度は★★となっています。

C言語の動作の速さとC言語にはない構文のシンプルさを合わせた言語がGo言語となります。C言語を更に便利にしたものがGo言語ということです。

古くからあるお堅いイメージのある企業のシステムはC言語で書かれているものが多く、逆にベンチャー企業のような新しい企業ではGo言語を採用している企業が多いです。

そのため比較的ベンチャー企業が多いインターネット・Web業界でのGo求人が多くなっています。

求人検索エンジンスタンバイが発表したプログラミング言語別年収ランキング2018では、Go言語が1位となる600万円に輝いています。

最大提示年収は1600万円となっており、求人数は2202件となっています。歴史が浅い言語にしては年収も高く、求人数はかなり多いほうです。

このように需要が大きいので転職もしやすく、高待遇になりやすいGoエンジニアをキャリアアップで目指すことは非常におすすめできる選択肢です。

Swift

続いてて紹介するプログラミング言語はSwiftとなります。Swiftの習得難易度は★★となっています。

SwiftはAppleが開発したプログラミング言語です。Appleが開発したプログラミング言語ということもあり、現在、iOSを搭載したiPhoneやiPad向けアプリ開発において利用頻度の高い、主要プログラミング言語となっています。

Swiftは2014年に発表されたばかりの歴史の浅いプログラミング言語ではありますが、日本でのiphoneのシェア率の高さ、iOSアプリ開発の標準開発言語という特別な立ち位置から、将来性は高いと見られていました。

しかし、iPhoneやiPadの新機種の販売台数が伸びず、結果、iOS向けアプリ開発自体、減っていることや、他のプログラミング言語でもiOS向けアプリ開発ができることから、将来性が高いとは言えなくなってきました。

そのため、他の汎用言語として様々な分野で利用されている潰しの効くプログラミング言語を習得するほうがオススメできます。

Python

続いてて紹介するプログラミング言語はPythonとなります。Pythonの習得難易度は★★となっています。

Pythonは少ないコード量で開発ができる、コードがシンプルで読みやすいといった特徴のあるプログラミング言語です。

実際に現場で使われるようになったのは最近になってからであり、最近だとWebアプリケーション開発のみならずに、データ解析や人工知能関連のライブラリが増え、それらの分野にて使われることが多くなっています。

求人検索エンジンスタンバイが発表したプログラミング言語別年収ランキング2018では、Pythonが3位となる575万円に輝いています。

人工知能開発の競争が更に激化し、人工知能を活かしたツールが更に出てくることを考えると、転職市場にて引く手あまたであると予想されます。

Ruby

続いてて紹介するプログラミング言語はRubyとなります。Rubyの習得難易度は★となっています。

Rubyは関数型命令型のバランスが絶妙に取れているオブジェクト指向スクリプトで、直感的に記述できること生産性の高いことが大きな特徴となっています。

スクリプト言語の中でも、学習のしやすさが大きな特徴となっているRubyですが、Rubyを用いる求人数は減っているということを考えると、将来性が高いとは言えないでしょう。

ただ、現在Rubyにて開発がされているWebサイト、Webサービスの改修作業はRubyで行いますし、スタートアップ企業を中心に使われているプログラミング言語なので、今後も一定の求人はあるでしょう。

JavaScirpt

続いてて紹介するプログラミング言語はJavaScriptとなります。JavaScriptの習得難易度は★となっています。

JavaScriptは今日ほとんど全てのWebサイトで使われているプログラミング言語です。JavaScriptはWebページを便利にしようという目的で開発され、サイト内の動的な動きを表現してくれるプログラミング言語となっています。

更に、JavaScriptはNode.jsという環境を使うことによって、サーバーサイドでも動かせることができるようになったので、JavaScriptが使用できる幅はかなり広がっています。

今後も、Webサイト制作や、サーバーサイドでの開発に使われていくと見られるので、将来性は高いと言えるでしょう。

PHP

続いてて紹介するプログラミング言語はPHPとなります。PHPの習得難易度は★となっています。

PHPは、Web開発でよく用いられているスクリプト言語の一種です。

スクリプト言語には、ほかにもJavaScriptなどがありますが、JavaScriptとの大きな違いはプログラムがどこで実行されるかという点にあります。

JavaScriptの場合は、クライアント(ブラウザ)側で実行されるため、誰でもコードの内容を見ることが可能。一方のPHPはサーバーサイドで実行され、クライアント側ではプログラムの結果だけを表示します。したがってどのようなコードが書かれているのかが見えない特徴を持ちます。

現在Web上にある多くのWebサイトはPHPによって制作がなされています。簡易的なWebサイトは今後もPHPに制作されていくと見られているので、将来性は暗くはありません。

まとめ:難易度と将来性を両軸で考える

今回はランキング形式で、プログラミング言語の難易度について見てきました。いかがだったでしょうか?

習得難易度の低さ、将来性の高さの両軸で考えると、Go、Python、JavaScript、PHPが習得すべきプログラミング言語の候補として上がってきます。

自分がどのプログラミング言語を学習したら良いのか、ぜひ今回の記事のプログラミング言語難易度ランキングと、各プログラミング言語の将来性を参考にしてみてください。

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