エンジニアとして働いている方は働く上での自分自身のキャリアについて考えてたことある方が多いと思います。キャリアアップの方法としては様々なものがあります。一番のキャリアアップの方法としてはエンジニアとしての技術力を上げることでしょう。

現在は人手不足で多くの企業がエンジニアを採用しようとしており、一人のエンジニアを4社や5社が奪い合っている状態と聞いたことがある方が多いと思います。しかし、企業が求める技術力を持っていなければ、企業からオファーを貰える可能性は低いです。そのため、エンジニアとしての技術力を上げることはキャリアアップにおいて非常に大事になってきます。

ただ、自分自身の技術力をどうやって企業が評価するのかと疑問の方がいると思います。企業が求人者を評価する方法は面接の中で技術の質問を問うことで判断するという方法が多いですが、一方でどのような資格を保有しているのかということも見られます。

資格を持っていることよりも実務経験が重要だと言う方もいるかもしれませんが、資格はある程度の技術は理解しているということの証明になるので、相手からすると求職者の能力を図る際に非常にわかりやすい指標になります。

特にSalesforceを用いて開発をしている方が自分自身の技術理解力を証明するために有効な資格がSalesforceが提供する資格となります。今回はこのSalesforceの資格に関してどのような試験なのか? どういう対策をすれば良いのか? 持っているとどう役に立つのか? という点に関してお伝えします。

Salesforceの資格とは?

Salesforceの資格とは、アメリカ合衆国カルフォルニア州に本社を置くSalesforce社が提供する資格となっています。Salesforce社は顧客関係管理ソリューション(CRM)を中心としたクラウドコンピューティングサービスを提供する企業となっています。

Salesforce社の製品ラインナップは多岐に渡り、「見込み客の開拓や新規顧客の獲得、スピーディな商談成約から、スマートな営業、カスタマーサービス、マーケティングまで、さまざまな側面からビジネスの革新と成功をサポートします」と公式ホームページには記載されています。ビジネス面で様々なソリューションを打ち出しています。

近年では、Salesforce社のソリューションを利用してアプリケーション開発をすることが多くなっています。というのも、Salesforce社のソリューションを利用することで、既存のテンプレートを利用し開発をすることで、短時間での開発を実現でき、また一般的なシステム開発に比べて初期費用が少なく済みます。

また、Salesforce社の信頼できるデータセンターを利用することで、セキュリティ面での不安もないですし、ITについて詳しくない方でもUIの変更を画面上ですることができるので、非常に利用しやすいシステムとなっています。

そのため、Salesforce社のソリューションは至るところで使われており、アプリケーション開発でSalesforce社のソリューションを利用する場合はSalesforceの資格を持っておいた方がお客様から信頼されやすいと言えるでしょう。

Salesforce社の資格は範囲が広く、様々な知識を持っていなければ合格することが難しいと言われています。また、Salesforceの資格は基本資格と上位資格に分かれています。

基本資格について

Salesforceの資格についてまず基本資格から見ていきましょう。基本資格は大きく分けて、CRM管理者/コンサルタント、開発者/アーキテクト、マーケター/コンサルタントの3つに分かれます。それぞれ見ていきましょう。

▼CRM管理者/コンサルタント

まず、CRM管理者/コンサルタントについてです。CRM管理者/コンサルトの基本資格は認定アドミニストレーター、認定CPQスペシャリストがあります。

Salesforce 認定アドミニストレーター試験では、Salesforce CRM システム管理者を認定します。Salesforce 組織のメンテナンスや、業務要件に基づいた管理機能を実行できる能力が求められます。また、Salesforce 認定 CPQ スペシャリスト試験では、バンドル設定、価格設定、出力ドキュメント、更新および修正を構築できるスペシャリストとして認定します。

▼開発者/アーキテクト

続いて、開発者/アーキテクトについてです。開発者/アーキテクトとしての基本資格は、認定Platformアプリケーションビルダー、認定Platformデベロッパー、認定Date Architecture and Managementデザイナー、認定Sharing and Visbilityデザイナー、認定Development Lifecycle and Deploymentデザイナー、認定Identity and Access Managementデザイナー、認定Integration Architectureデザイナー、認定Mobile Solution Architecureデザイナー、認定Commerce Cloud Digitalデベロッパーがあります。

▼マーケター/コンサルタント

最後に、マーケター/コンサルタントは、認定Pardotスペシャリスト、認定Marketing Cloudメールスペシャリスト、認定Marketing Cloudso-syarソーシャルスペシャリストといった資格に分かれています。

上位資格について

続いて、Salesforceの資格について上位資格を見ていきましょう。こちらは基本資格を取った後に受験することができる資格となっています。

こちらもCRM管理者/コンサルタント、開発者/アーキテクト、マーケター/コンサルタントの3つに分かれています。

▼CRM管理者/コンサルタント

CRM管理者/コンサルタントに関しては、基本資格にある認定アドミニストレーター試験の上位資格が認定上級アドミニストレーター、認定Sales Cloudコンサルタント、認定Service Clpudコンサルタント、認定Community Cloudコンサルタントとなります。

認定Service Clpudコンサルタントには更にField Service Lightning コンサルタントという上位資格があります。

▼開発者/アーキテクト

また、開発者/アーキテクトに関しては基本資格にある認定Platformアプリケーションビルダー、認定Platformデベロッパー、認定Date Architecture and Managementデザイナー、認定Sharing and Visbilityデザイナーの上位資格が認定アプリケーションアーキテクトにあたります。

基本資格にある認定Development Lifecycle and Deploymentデザイナー、認定Identity and Access Managementデザイナー、認定Integration Architectureデザイナーの上位資格が認定システムアーキテクトにあたります。

そして、基本資格にある認定アプリケーションアーキテクトと認定システムアーキテクトの上位資格が認定テクニカルアーキテクトにあたります。

▼マーケター/コンサルタント

マーケター/コンサルタントに関しては基本資格にある認定Pardotスペシャリストの上位資格が認定Pardotコンサルタント、認定Marketing Cloudメールスペシャリストの上位資格が認定Marketing Cloudコンサルタントにあたります。

資格取得のメリットは?

メリットは?

資格取得のメリットに関してですが、Salesforceの資格を持っていることで、顧客から信頼されやすいということが言えます。

Salesforceの資格を持つことで、Salesforceに関してプロフェッショナルであることをお客様に示すことができます。お客様はエンジニアがどのような経験を持っていて開発を任せることができるのかどうか少し話しただけで判断することは難しいです。

しかし、Salesforceの資格を持っていれば、Salesforceに関する自分の理解力を資格によって示すことができるので、お客様から信頼されやすくなります。

まとめ:顧客からの信頼

Salesforceの資格を徹底解説 何から始めれば良いの? というテーマで今回はお伝えしました。いかがだったでしょうか? 今回お伝えしたかったことは以下のとおりです。

  1. 近年では、Salesforce社のソリューションを利用してアプリケーション開発をすることが多くなっている
  2. Salesforceの資格は基本資格と上位資格に分かれており、基本資格を取得しなければ、上位資格を取得することが難しい
  3. Salesforceの資格を持っていることで、顧客から信頼されやすい

Salesforceの資格はやや取得が難しい資格試験ではありますが、自分の理解力をアピールするチャンスです。仕事でSalesforceを使っているエンジニアの方は是非受けてみてはいかがでしょうか。

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