フリーランス交流会、第3回開催
テクフリを運営する株式会社アイデンティティー(以下ID)は、フリーランスエンジニアとの交流を深めるため、交流会を実施しております。第3回となる今回は、年末にオンラインにて開催したテクフリAWARD2023※にご参加いただいた方にお声がけいたしました。今回は第1回・第2回よりもたくさんの方にお越しいただきましたので、全体の自己紹介の後は、席に分かれてお話を伺いました。
※日頃より当社案件にてご尽力いただいているフリーランスの方に向けて、感謝の気持ちをお伝えする目的で年に1度開催している感謝祭です。(詳細はこちら)
初めまして!自己紹介コーナー
本日はお越しいただきありがとうございます。
第3回はK社にてご就業されているKさん、G社にてご就業されているHさん、F社にてご就業されているWさん、B社にてご就業されているMさん、R社にてご就業されているRさん、M社にてご就業されているSさんの6方にお越しいただきました。(Kさんは第1回、第2回もご参加いただきました!)どうぞよろしくお願いいたします。
Kさん:初めまして、Kと申します。テクフリさん経由では合計3社を経験していて、現在は3社目の企業で3年ほど働いています。趣味は登山です。直近は鳥取県の大山というところに行ってきました。
前回ご参加いただいた際は新潟県の山に登られたと伺っておりましたが、今回は鳥取県まで行かれたのですね!大山といえば、見た目が富士山に似ていることで有名な山ですよね。
Hさん:初めまして、Hと申します。組み込みエンジニアをしておりまして、現在は機械学習ソフトウェアの組み込みをしております。当初はテクフリさん経由でG社に業務委託で働いていたのですが、今は正社員として働いています。ロードバイクで一人旅をするのが好きです。
ロードバイクですか!いいですね!KさんもHさんも活動的なご趣味をおもちのようで、休日にリフレッシュができていいですね。
Wさん:初めまして、Wと申します。現在はF社で某ECサイトのアプリ開発を行っています。iOSアプリなのでApple製品向けです。また休日は1人でカラオケに行くことが多いです。
F社といえば、某ECサイトですよね!私もよく利用させていただいており、その度にいつもWさんの顔が浮かんでいます。(笑)
Mさん:初めまして、Mと申します。テクフリさんではもう5年くらいでしょうか、お世話になっていて、現在は4社目になります。QAエンジニアとして品質を守る仕事をしています。
Mさんは我々社員(当日出席した社員は5名)の誰よりもテクフリ歴が長いです!(笑)
長期にわたってご尽力いただきまして、本当にありがとうございます。
Rさん:初めまして、Rと申します。出身は中国ですが、日本に来て20年くらいになります。日本語はもちろんなのですが、英語も話せます。ポジションはPMOです。
20年ですか!本当に驚くほど日本語が流暢ですね!その上母国語の中国語だけでなく英語も堪能だなんて素敵です。
Sさん:初めまして、Sと申します。現在テクフリさん経由で働いている案件が2月末までと決まっていたのですが、ちょうど先ほど面談が決まりまして、3月からもテクフリさんにお世話になることになりました!
社員:Sさん、本当におめでとうございます!我々としても、今回も無事お力添えできる事が決まり、ほっとしております。今日はお祝いにたくさん飲んじゃいましょう!(笑)
さて自己紹介も終わりましたので、ここからは各テーブルでご歓談ください!
全案件のうち、リモート案件は80%あります!
A席
社員:Wさんは、現在フルリモートの案件でご就業中でしたよね?
Wさん:そうです!出社案件だと移動時間がもったいないですからね〜。そもそも僕E駅周辺に住んでいるので、オフィスに出社となると2時間はかかります(笑)
Mさん:さすがに毎日2時間の出社は辛いですね(笑)僕は自宅からオフィスまでの距離が近いので、現在の週2出社の案件でも問題ないです。あとリモートだと「今から5分お時間いいですか?」と声をかけて気軽にMTGができますよね。
Wさん:でも、なぜかエンジニアはオンラインでカメラオンを嫌うというか、顔を出したがらない傾向がありませんか?気のせいかな(笑)
Mさん:わかります!(笑)
恥ずかしがり屋の人も多いですし、人前に出ることに慣れていない人も多いかもしれないです。でも、顔を出してくれないと温度感もわからないし、誰が誰だかいまだに覚えられないみたいなことがあり、不便だなと思う時もあります。
Wさん:そうですね。電話みたいな気持ちで使えることが、良くも悪くもですね。
社員:お二人のおっしゃる通り、使い分けが必要かもしれませんね。テクフリで取り扱っている案件は、フルリモート案件含むリモート案件も常駐案件もそれぞれ多く所有しているので、ご希望に合わせてご紹介が可能です。
Mさん:やはりコロナも明けましたし、リモート案件は減ってきているのですか?
社員:直近ではリモート案件は80%を超えており、そのうちの約60%はフルリモート案件となっています。とはいえ、正直2〜3年前と比べたらは減りつつあります。
Wさん:それでも80%あるのですね!案件の幅が広くて大変いいですね。残念ですが万が一、今の案件がプロジェクト完了等で契約が終了してしまったとしても、次の案件紹介も安心してテクフリさんにお任せできます!
正社員転換案件も取り扱いがあります!
B席
社員:Hさんは業務委託から正社員に転換されて現在ご就業されているかと思うのですが、環境は変わりましたか?所属となることによってやりづらさや堅苦しさ等は感じていらっしゃらないでしょうか?
Hさん:いや、特に大きく変わることなく、これまで通りのやり方で自分の中でもコントロールしながら業務に参画できています。正直最初は戸惑いましたし、とんとん拍子に進んで行ったので不安だったのですが、テクフリさんからのフォローや、現場からの後押し・評価が背中を押してくれました。
社員:確かにご成約も早ければ、Q社からの正社員オファーも早かったですよね…!ご応募いただいてから1週間でご成約、その後ご就業1ヶ月で正社員転換されたと記憶しております。
Sさん:え!?1ヶ月の参画で決断したってことですよね?すごい決断力です!(笑)
テクフリさんには正社員切り替え案件もあるんですね〜。ちなみにどんな言語を使用されているんですか?
Hさん:私はC言語です。自分で1から組み立てる必要があるので、他の方が書いたコードだと解読が難しい場合が多く苦戦しています。ですが周りの知見も得ることができるので、勉強になるなと感じています!
社員:難しい中でも、とても前向きに努力されているのですね…!その姿勢が素晴らしいです。Sさんはどのような言語を使用して業務されているのですか?
Sさん:私は主にPythonです。Pythonには辞書のようなものがあるので、比較的簡単ですよ!GASを触ったことがある人なら多分すぐ使いこなせるようになります。
社員:え!私も業務をする中でGASをよく使用するので、Pythonに挑戦してみようかなと思いました。急に人生の幅が広がった気がします!(笑)
Sさん:ちなみに正社員転換案件はどんな職種にもあるのですか?僕は業務委託1本なのですが、興味本位で聞いてみたいです!
社員:正社員転換案件としてはプロジェクトオーナーやデザイナー案件が多いですね。テクフリは業務委託案件を主に取り扱っておりますので、数は限られますがご紹介は可能です!
(案件情報はテクフリをチェック!)
業務委託のよさって?
C席
Kさん:最近僕が出社した時に、持参したウェットティッシュを使おうとしたら、「他社製品だから使わないでください」って上長に言われた時は驚いてしまいました。
Rさん:自社製品への意識を業務委託にも求められることって、結構多いですよね。でも私がアパレル企業で働いていた時は、ジーンズを履いている人が多かったですね。おしゃれな人が多いイメージでしたが、内勤は関係ないようで、意外とラフな服装でした。
Kさん:それでいうと、僕は金融系の企業で従事していた時もあったのですが、これまたすごかったですよ。リアル半沢直樹の世界でした。業務委託でも毎日スーツですし、朝礼で社長の訓話を聴講するのです。
社員:そうなんですね!それはある意味カルチャーショックと言いますか、忘れられない思い出となりますね!(笑)
でもよくよく考えると、色々な企業を覗くことができるのも業務委託の良さの一つですよね。B席では正社員転換案件のお話も出ていましたが、業務委託も業務委託の良さがありますからね。
Kさん:いや、ほんとうにそうですよ。自分の希望や都合に沿った案件を選ぶことができ、いい意味で自由ですから、僕は死ぬまで業務委託派です。あとやはり会社員のように勤続年数などによって徐々に年収が増加していくのではなく、現時点での実力や成果が評価され、自分の裁量で仕事量を決められるのが嬉しいです。
Rさん:フリーランスになると、年収は上がりますよね。会社員からフリーランスになって、年収が2倍近くもらえるようになりました。
社員:2倍ですか!それは羨ましい…。
(フリーランスエンジニアや、フリーランスエンジニアが案件を受託する際の契約である業務委託契約については、テクフリお役立ちコンテンツをチェック!)
おわりに
第3回フリーランス交流会は業務委託の方々だけでなく、正社員転換をされてご就業されている方にも参加いただき、異なる契約形態間での交流や情報交換ができました。
引き続きフリーランスとしてご活躍されている皆さまへ、今後のキャリアアップに繋がるような交流の場を設けてまいりますので、ぜひお気軽にご参加ください。
なお、過去のレポートは以下にてお読みいただけます。ぜひご覧ください。
第1回交流会のレポートはこちら
第2回交流会のレポートはこちら
鍋野