生成AIやLLMの実装が進み、フリーランスのAI案件は種類も単価も急速に多様化しています。

テクフリはAI関連案件597件を保有しており、発注元は約200社にのぼります。

本記事では、そのうち週5日での稼働が可能な553件ををもとに単価分布・ポジション別・技術別・テーマ別・働き方別に分析していきます。

目次

この記事でわかること

  • テクフリが保有する週5日での稼働が可能なAI案件553件の平均月額単価は101.5万円、中央値94.0万円、最高220万円
  • テクフリにAI案件を発注している企業は約200社
  • 単価を分けているのは技術領域ではなく担当工程。上流と実装の差は月18.3万円
  • 生成AI系と従来の機械学習の単価差は1万円未満。差が出るのはAIエージェントとLLM基盤
  • 「生成AI」案件と「LLM・RAG」案件では、求められる人物像も働き方も分かれている

調査概要|テクフリが保有するAI案件データについて

テクフリは2026年8月時点で、AI関連案件597件(発注企業約200社)のデータを保有しています。本記事はそのうち週5日での稼働が可能な案件である553件を分析したものです。

項目 内容
データ保有元 テクフリ(運営会社:株式会社アイデンティティー)
保有AI案件数 597件
発注企業数 約200社
本記事の集計対象 上記のうち週5日での稼働が可能な553件
AI案件の定義 AI、機械学習、自然言語処理、ディープラーニング、生成AI、データモデリング、LLMをメインで扱う案件

※ 稼働日数によって単価水準が変わるため、本記事では週5日での稼働が可能な案件に絞って集計しています。週4以下の案件は以下で扱います。


テクフリのAI案件の単価相場

テクフリが保有するAI案件553件の平均月額単価は101.5万円、中央値は94.0万円です。最も件数が多いのは月額80〜100万円で、237件が集中しています。

単価の分布

単価分布(ドーナツグラフ・5区分/各区分に件数と割合を表示) / alt=

月額単価 件数 割合
80万円未満 94件 17.0%
80〜100万円 237件 42.9%
100〜120万円 115件 20.8%
120〜150万円 73件 13.2%
150万円以上 34件 6.1%
合計 553件 100%
統計値 金額
平均 101.5万円
中央値 94.0万円
最高 220.0万円

単価帯ごとの案件内容

単価帯 件数 テクフリの案件例
80万円未満 94件 AIチャット機能の精度向上支援/生成AIサービスのSRE/音声プロダクトの開発支援/AI活用の要件定義支援
80〜100万円 237件 広告配信領域の機械学習/AI支援エージェントの開発/既存データを活用した生成AIサービスの設計・実装/大規模システムでの生成AI開発
100〜120万円 115件 RAGシステム開発のリード/社内向け生成AI開発/小売流通業向け生成AIプロジェクトのITコンサル/AIモデル開発の自動化
120〜150万円 73件 AI SaaSの機械学習/生成AI活用ソリューションの提案・推進/LLMを用いた社内業務の効率化/AI推進部門でのAIエージェント開発
150万円以上 34件 画像解析AIのモデル開発と実用性評価/AIによる業務効率化のAX推進/AIトランスフォーメーション推進リード/メディア企業の生成AI活用DX

読み取れること

AI案件の相場は、80〜100万円に厚みを持ちながら上へ長く裾を引く形をしています。多くの人が現実的に到達するのは90万円台で、そこから上を目指すかがどの工程をになっていくかの判断基準になります。

低単価帯では「支援」「改修」「検証」が多く、高単価帯では「設計」「推進」「リード」が多くなっています。先端のAI関連の技術を扱いながらも、下流工程と上流工程で平均単価が分かれています。

金額の差を生んでいるのは、扱う技術の高度さではなく、判断を任される範囲の広さです。


ポジション別の単価|「AI開発する人」より「チームマネジメントする人」が高い

テクフリのAI案件では、AI上流(コンサル・マネジメント)84件の平均が115.6万円、AI実装(エンジニアリング)266件の平均が97.3万円で、18.3万円の差があります。

3つの職種群で比較する

職種群別の平均単価(横棒グラフ・3群/1位に王冠マーク) / alt=

職種群 件数 平均 中央値 最高単価
上流(コンサル・マネジメント) 84件 115.6万円 110.0万円 220万円
実装 266件 97.3万円 94.0万円 220万円
データ活用 32件 88.0万円 83.0万円 143万円

※ 上流=ITコンサルタント/AIコンサルタント/PM/PMO/プロダクトマネージャー、実装=AIエンジニア/機械学習エンジニア/サーバーサイド/フロントエンド/インフラ他、データ活用=データサイエンティスト/データ基盤/データアナリスト/BI他

ポジション別の単価ランキング

ポジション別平均単価ランキング(横棒グラフ・11ポジション/1〜3位に王冠マーク) / alt=

順位 ポジション 件数 平均 単価レンジ フルリモート率 主に指定される言語
 1 ITコンサルタント 21 125.1万 83〜220万 67% TypeScript/Python
 2 AIコンサルタント 18 115.4万 61〜193万 56% Python
 3 プロジェクトマネージャー(PM) 38 114.6万 66〜204万 34% Python/TypeScript
4 サーバーサイドエンジニア 39 98.8万 61〜220万 56% Python/TypeScript/SQL
5 AIエンジニア 117 97.8万 61〜176万 67% Python/TypeScript/SQL
6 機械学習エンジニア 100 96.5万 55〜220万 72% Python/TypeScript/SQL
7 データサイエンティスト 13 95.8万 66〜143万 54% Python/SQL
8 インフラエンジニア 4 92.2万 66〜132万 50% SQL
9 プロダクトマネージャー 6 91.2万 55〜116万 17%
10 データ基盤エンジニア 12 87.8万 72〜116万 33% Python/SQL
11 データアナリスト 6 73.3万 44〜99万 50% Python/SQL

読み取れること

上流工程と実装工程の差は平均月18.3万円ですが、実装工程の266件にも220万円の案件が含まれており、上限そのものは変わりません。平均には差が出ていますが、天井には差が出ていません。

興味深いのは、単価とフルリモート率に負の相関がある点です。マネジメント色が強いポジションほど出社を求められやすく、逆に実装寄りのポジションほどフルリモートで完結しやすい。裁量や単価の大きい仕事ほど、働く場所の自由度は下がるという構図が見えます。

この2つの軸(高単価と高フルリモート率)を唯一両立させているのがITコンサルタントです。単価水準も高く、フルリモート率も高い。単価と働きやすさの両取りを狙うなら、目指すべきはITコンサルタントと言えるでしょう。


技術スタック|最多はPython、次点はTypeScript

テクフリのAI案件で最も多く指定される言語はPythonで279件。次点のTypeScriptが93件で続きます。

指定される言語と単価

言語別の案件数と平均単価(横棒グラフ・上位7言語/件数と単価の2軸表示) / alt=

言語 案件数 平均月額単価
Python 279件 97.9万円
TypeScript 93件 97.5万円
SQL 34件 101.0万円
JavaScript 21件 91.9万円
Go 10件 98.7万円
Java 7件 85.0万円
C++ 5件 110.2万円

※ 1案件で複数言語が必要とされる場合があります

読み取れること

Pythonが突出しているのは想定どおりですが、興味深いのはTypeScriptがその3分の1に達している点です。LLMをプロダクトに組み込む案件では、モデルを扱う力とアプリケーションを作る力が同じ案件の中で求められます。AI案件をPythonだけの世界と考えていると、選べる案件を自分で狭めることになります。逆にいえば、TypeScriptでアプリケーションを作る力をすでに持っているエンジニアが、モデルを呼び出す程度のPythonのスキルを身につければ、案件の幅は大きく広がるでしょう。

単価で上位に来るのはC++とSQLです。どちらもモデルそのものではなく、推論速度やデータ基盤という、モデルの外側を支える技術です。件数の多いPythonとTypeScriptがほぼ同水準に並ぶことも合わせると、言語の選択そのものが単価を決めているわけではないとわかります。評価されているのは、モデルを動かし続けるための周辺工程を引き受けられるスキルがあるかどうかです。


テーマ別の単価|「AIを導入する案件」と「AIを開発する」で分かれている

テクフリが保有する生成AI・LLM系のAI案件と従来の機械学習関連の案件の平均単価差は1万円未満です。差が出るのはAIエージェントとLLM基盤の領域に限られます。

生成AI系と従来型AIの比較

生成AI・LLM系 vs 従来型AI(左右対比のドーナツグラフ2点) / alt=

項目 生成AI・LLM系 従来型AI・機械学習系
案件数 218件 335件
割合 39.4% 60.6%
平均月額単価 101.8万円 101.3万円

テーマ別の案件数・単価・担当ポジション

テーマ別の案件数と平均単価(バブルチャート/横軸=案件数、縦軸=平均単価、バブルサイズ=フルリモート率) / alt=

テーマ 案件数 平均月額単価 フルリモート率 主に担当するポジション
AIエージェント 36件 108.2万 64% AIエンジニア/機械学習エンジニア
音声AI 8件 106.8万 88% AIエンジニア/機械学習エンジニア
LLM 56件 106.2万 62% AIエンジニア/機械学習エンジニア
RAG 23件 102.8万 74% AIエンジニア/機械学習エンジニア
生成AI(全般) 115件 99.2万 52% AIエンジニア/機械学習エンジニア/PM
データ基盤 17件 98.9万 47% データ基盤エンジニア
PoC 11件 98.7万 73% AIエンジニア/機械学習エンジニア
画像認識・画像生成 20件 90.6万 75% 機械学習エンジニア

※ 案件名に該当キーワードを含む案件数。1案件が複数テーマに該当する場合があります

読み取れること

生成AI案件だから単価が高い、という傾向はテクフリのデータでは確認できません。生成AI・LLM系と従来の機械学習の差は1万円に届かず、新旧の技術領域そのものは金額にほとんど関係がないと言えるでしょう。

差が出るのは、その内側の細かい区分です。AIエージェントとLLMを掲げる案件は平均を明確に上回り、画像認識は下回ります。生成AIのAPIを呼び出すだけの仕事はすでに広く供給されており、複数のモデルやツールを協調させる設計ができる人に金額が集まっています。

案件名を担当ポジションと並べると、もう一つの構造が見えます。「生成AI」と大まかに書かれている案件はPMの比率が高く、フルリモート率も5割程度にとどまります。企業に生成AIを導入するプロジェクトを仕切る仕事だからです。対してLLM・RAG・AIエージェントの案件はAIエンジニアと機械学習エンジニアが担い、リモート率は6〜7割に上がります。

同じ生成AI関連でも、「AIを導入する案件」と「AIを開発する案件」で求められる人物像も働き方も分かれています。案件名の言葉遣いを見れば、その案件がどちらを求めているかはおおよそ判別できるかもしれません。

AI開発ツールを指名する案件

数としてはまだ少数ですが、テクフリが扱う案件でも、特定のAI開発ツールを指名するケースが現れています。Claude/Claude Codeが8件、GitHub Copilotが4件です。AIを「開発するスキル」だけでなく、AIを「開発に使うスキル」が案件要件として言語化され始めた段階といえます。


働き方|60.8%がフルリモート

テクフリのAI案件553件のうち336件(60.8%)がフルリモート対応です。完全フルリモート案件の平均単価は99.6万円で、常駐案件(104.2万円)を下回ります。

勤務形態別の件数と単価

勤務形態の内訳と平均単価(積み上げ横棒1本+横棒グラフ/リモート度が高い順に配列) / alt=

勤務形態 件数 割合 平均月額単価
フルリモート(完全) 182件 32.9% 99.6万円
フルリモート(緊急時のみ出社) 118件 21.3% 101.0万円
フルリモート(初日のみ出社) 36件 6.5% 107.3万円
一部リモート(週1〜2出社) 29件 5.2% 101.9万円
一部リモート(週2〜3出社) 89件 16.1% 102.7万円
一部リモート(週3〜4出社) 41件 7.4% 99.8万円
常駐 58件 10.5% 104.2万円

※ フルリモート系(完全・緊急時のみ出社・初日のみ出社)の合計は336件で60.8%

稼働日数

テクフリのAI案件は週5稼働を基本としていますが、週4以下で稼働できる案件も多数保有しています。週4稼働の案件は平均99.0万円で、週5稼働の案件とほぼ変わらない水準です。

読み取れること

AI案件の6割はフルリモート系で、居住地を問わず参画できる案件が多数を占めています。これは、非同期のコミュニケーションとクラウド環境での開発が前提になっているため、常駐を必須とする理由がそもそも少ない分野であるからといえます。

勤務形態と単価の関係は直感に反するかもしれません。完全フルリモートの案件の単価が最も低く、初日だけ出社する案件が最も高い。要件の擦り合わせが必要な難易度の高い案件ほど、立ち上がりの対面を求める傾向があるためと考えられます。完全な非対面という条件は、選べる案件の上限を自分で下げている可能性があります。初日や緊急時の出社まで許容できるかどうかで、届く案件の幅は変わってきす。


テクフリにAI案件を発注している企業

テクフリにAI案件を発注している企業は約200社にのぼります。

AI関連案件597件は、約200社から寄せられたものです。10件以上を発注している企業も多数あり、同一企業内で複数のAIプロジェクトが並行して動いています。単発のPoCで終わらせるのではなく、AI開発を継続的な体制として組み立てる企業が増えている段階といえます。

これはフリーランスの立場から見ると、1つの案件が終わっても同じ企業で次の案件に移れる可能性があることを意味します。AI領域で継続的に稼働するうえでは、案件単位ではなく企業単位で良い関係値を作るほうが効率的かもしれません。


AI案件を探すときに確認すべき3つのこと

AI案件は単価水準が高いぶん、マージン率・参画までの期間・AI案件の保有量の3点で、最終的な手取りとキャリアの速度が大きく変わります。

① マージン率

エージェント経由で参画する場合、同じ発注金額の案件でも、中間マージンの差がそのまま手取りの差になります。業界の一般的な相場は20〜30%程度とされており、開示していないエージェントも少なくありません。

手取りを重視するなら、マージン率を開示しているかどうかを最初に確認すべきです。マージンの低さならテクフリで、マージン10%の案件も全体の約1/3を占めています。

② 参画までの期間

AI案件は事業戦略上の急募が多く、探し始めてから稼働開始までの期間がそのまま収入の空白につながります。

待機期間を短くしたいなら、登録してから実際に参画が決まるまでの期間を確認しみてください。テクフリは紹介スピードが早く新規登録から参画決定まで最速2日、平均14日を実現しています。

③ AI案件の保有量

案件を探すにはやはり自分の探したい領域の案件数が多いエージェントに登録するのがおすすめです。
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テクフリのAI案件例

テクフリが保有するAI案件から、単価帯別に6件を抜粋します。

月額単価 案件概要 勤務形態
220万円 AIクラウドサービスの立ち上げ支援コンサル フルリモート(緊急時のみ出社)
187万円 画像解析AIのモデル開発と実用性評価 フルリモート(緊急時のみ出社)
165万円 AI開発ツールを用いたAI活用推進コンサル フルリモート(緊急時のみ出社)
143万円 事業会社のAI推進部門におけるAIエージェント開発 フルリモート(初日のみ出社)
105万円 RAGシステム開発のリード フルリモート(緊急時のみ出社)
88万円 AI活用支援エージェントの開発 フルリモート

まとめ

テクフリが保有するAI関連案件597件、うち週5稼働の553件を全件集計した結果、見えたのは次の2点です。

  • 単価が決まるのはAI関連スキルの鮮度ではなく、今ままでと同様、担当工程や責任の大きさ。生成AI系と従来型の差は1万円未満なのに対し、上流と実装では18.3万円の差がある
  • 同じ生成AI関連でも、「AIを導入する案件」と「AIを開発する」は別物。担当ポジションもフルリモート率も分かれている

ご自身のスキルがどの単価帯・どのポジションに当たるのかは、実際の案件と照らし合わせるのが最も確実です。テクフリが保有するAI案件と単価条件は、無料登録後にご確認いただけます。

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フリーランスAI案件に関するよくある質問

Q1. AI案件の月額単価はどのくらいですか?

テクフリが保有するAI案件553件では、平均101.5万円、中央値94.0万円です。最も件数が多いのは80〜100万円の帯で237件、100万円以上の案件も222件あります。

Q2. AI案件の単価はどのくらいの幅がありますか?

テクフリのデータでは44万円から220万円までの幅があります。同じポジション内でも幅は大きく、機械学習エンジニアでは55万円から220万円まで4倍の開きがあります。肩書きよりも、そのポジションで何をどこまで任されるかが単価を決めています。

Q3. どんな工程の案件が高単価になりやすいですか?

上流工程です。テクフリのAI案件では、コンサルタントやPMを含む上流の平均が115.6万円、実装系が97.3万円で、18.3万円の差があります。ポジション別ではITコンサルタント、AIコンサルタント、PMが上位を占めます。モデル構築だけでなく、要件定義や事業への接続まで担える範囲が広いほど金額は上がります。

Q4. AI案件でPython以外に求められる言語は?

テクフリのAI案件で指定される言語は、Pythonが279件で最多、TypeScriptが93件で続きます。以下SQL 34件、JavaScript 21件、Go 10件です。LLMを組み込んだプロダクト開発では、アプリケーション側の実装力も同時に求められる傾向があります。

Q5. 生成AI・LLMの経験がないとAI案件に参画できませんか?

そんなことはありません。テクフリが保有するAI案件の6割は、画像認識や需要予測といった従来型のAI・機械学習領域です。生成AI・LLM系との平均単価差も1万円に届かず、既存の機械学習の経験がそのまま活きます。

Q6. AIエージェントやLLM関連の案件は単価が高いですか?

高い傾向があります。テクフリのデータでは、AIエージェント関連の案件が平均108.2万円、LLM関連の案件が106.2万円で、いずれも全体平均を上回ります。一方で「生成AI」全般の案件は99.2万円と平均を下回ります。APIを呼び出すだけの実装と、エージェント設計やLLM基盤の構築とでは、評価が分かれています。

Q7. 「生成AI案件」と「LLM・RAG案件」は何が違いますか?

担当するポジションと働き方が異なります。テクフリのデータでは、生成AI案件はPMの比率が高く、フルリモート率も52%にとどまります。企業へ生成AIを導入するプロジェクトを仕切る仕事が多いためです。対してLLM・RAG・AIエージェントの案件はAIエンジニアや機械学習エンジニアが担い、フルリモート率は6〜7割に上がります。AIを導入する仕事か、AIを作る仕事かの違いです。

Q8. AI案件はフルリモートで受けられますか?

テクフリのAI案件553件のうち336件(60.8%)がフルリモートです。ポジションによって差があり、機械学習エンジニアは72%、AIエンジニアは67%と高い一方、PMは34%、プロダクトマネージャーは17%にとどまります。単価の高いマネジメント寄りのポジションほど、出社を求められやすい傾向があります。

Q9. 週3〜4日など、稼働日数を抑えたAI案件はありますか?

あります。テクフリは週4以下で稼働できるAI案件も複数保有しています。週4稼働の案件は平均99.0万円で、週5稼働の案件とほぼ変わりません。

Q10. AI案件を出しているのはどんな企業ですか?

テクフリにAI案件を発注している企業は約200社です。10件以上を発注している企業も多数あり、単発のPoCではなく継続的にAI人材を求めている企業が多い状況です。

Q11. エージェントのマージン相場はどれくらいですか?

一般的な業界相場は20〜30%程度とされています。同じ発注金額の案件でも、マージン率の差がそのまま手取りに反映されます。手取りを最大化したい場合は、マージン率を開示しているエージェントを選ぶのが有効です。テクフリはマージンを公開しており、10%の案件も多数保有しています。

Q12. 登録から案件参画までどのくらいの期間がかかりますか?

エージェントによって差がありますが、一般的には登録から参画まで1ヶ月前後かかります。AI案件は急募が多いため、対応の速いエージェントを使うことで空白期間を短縮できます。テクフリなら紹介スピードが早く、新規登録から参画決定まで最速2日、平均14日での対応が可能です。

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データ出典

項目 内容
データ提供 テクフリ(運営会社:株式会社アイデンティティー)
集計対象 テクフリが保有するAI関連案件597件のうち、週5日での稼働が可能な553件(発注企業約200社)

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